家計整理アドバイザーの丹羽志津子(にわしずこ)です。

 
なにやら歌のタイトルのようだな~と、自分で書いていて思いました(笑)
 
離れて暮らしている母と、たまに電話で話します。先日は耳鳴りがして、耳鼻科に行ってきたとのこと。
耳の中に湿疹ができていたため、点耳薬を処方されたそうです。それをつけるときは、片耳ずつ10分間ほど大人しくしていなければならないんですって。
 
両耳で合計20分。
 
動けないし、することもない。これは結構苦痛ですよ。母も「この薬嫌なんだ~」と。
 
「テレビでも観てたら?」というと、私の案はあっさり却下。薬を入れたら耳のなかで、ゴソゴソ音がするのでテレビの音は聞こえないんですって。
 
1週間の治療はあと一日で終わり。ようやく苦痛からも解放され、良かったと思っていたら
 
「薬余っていてもったいないから、まだつけようかと思って」と母。
 
(母上さま。もったいないの意味が違うと思われますが・・)
 
もったいないからと「嫌なものを、無理してつける必要はあるのだろうか?」と、素朴な疑問です。
 
多分、今これを読んでくださっている方も「エッ?」と思ったのではないでしょうか(笑)
 
母にまだ症状はあるのか聞いてみると
 
「何にもないよ。至って正常」と。
 
良かった!治ってるじゃん!
 
それならわざわざ不快な思いを我慢して使う必要はないですよね(笑)
 
「それじゃ、無理して使うことないんじゃないかな。だって、使うの嫌なんでしょう?」っていうと、
 
「嫌だけど、もったいなかなと思って」と(ちょっとねばる母)
 
「治ってるなら、つける必要はないと思うよ~」と伝えると、ようやく納得してくれました。
 
我慢強くてモノを大事にする。辛抱強い母に「そんなに我慢しなくていいんだよ。」と、伝えたいなぁ。
 
病院からもらったお薬。時間が経つとなんの薬かわからなくなったりしませんか?
 
そんな時は小さなメモ書きでもいいので、お薬と一緒に情報を残しておくと便利ですよ。使用期限が切れた時は、サヨナラしてくださいね。
 
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