お鍋で春雨、海老を蒸し焼きにするクンオップウンセン。
こちらも人気のタイ料理メニューです。(*^ー^*)
お店などでは土鍋ででてくることが多いですが、今日はルクルーゼのお鍋で
仕上げました。難しそうに見えて意外と簡単に家庭でも作れます。
クンオップウンセンとは
「クン」・・えび 「オップ」・・・蒸し焼き 「ウンセン」・・春雨 の意味です。
お店などでは鍋底に豚の脂身などを敷いたりしますが、敷いたオイル
だけでもOKです。ベーコンを利用する方もいます。
彩りもプラスで仕上げに万能ねぎやセロリを散らして。
*** タイの調味料いろいろ ***
右から日本でも簡単に手に入るシーズニングソースとナンプラー。
真ん中はタイの白醤油 シーイウカオです。
日本の薄口醤油より甘みがあり,さらにしいたけの旨みがプラス
されたタイプも。
クンオップウンセンにはオイスターソースとシーズニングソース、
シイイウカオ(白醤油)を使っています。ナンプラーは今回登場しません。
左は大豆の粒も入った液状のお味噌の調味料。味は少し豆鼓(トーチー)に
似ています。タイの空芯菜炒めによく利用されます。
++クンオップウンセン+++
材料(4人分)
えび 大きめ5~6尾(口の先、頭のとがった部分を切り落とし、殻は残したまま背中を切り、
背わたを除く)
春雨(乾燥) 80g(水で戻し、適当な長さに切る。)
万能ねぎ 4本(4cm長さ) セロリ タイのものは3~4本(日本のものは葉の部分をカット)
しょうが 2片分(千切り) にんにく3片分(つぶす) 黒粒こしょう(又は白) 小さじ2/3
あれば花山椒 (粒) 小さじ1/2
A(シイイウカオ<白しょうゆ> ・オイスターソース ・シーズニングソース 各 大さじ2
グラニュー糖 大さじ1/2 白こしょう 少々 ごま油 小さじ1)
水 80~100cc サラダ油 大さじ1弱
作り方
①Aの調味料を合わせ、少しとって海老に下味をつける。残りは水で戻してカットしておいた
春雨にからめる。水も春雨に加え混ぜる。
②鍋に油、しょうが、にんにく、黒粒こしょう、かるく潰した花山椒をいれて中強火にかけ、
香りがでたら①の春雨を加えて全体を混ぜる。えびを並べのせ、約4~5分蓋をして中火で
蒸し焼きにする。火を止め、万能ねぎ、セロリを加えて蓋をしてかるく蒸す。
*えびは火を通しすぎない方がおいしいです。
*少しスパイシーな辛さにしたいときはお好みで黒胡椒と山椒をしっかりめに潰すと良いです。
タイでは手に入りやすい蘭の花。アンティーク市場でみつけた
ホーローの器(☆ )に白い蘭の花と緑の葉でキャンドル立てを用意しました。
真ん中に小さなガラスの器をおいてそこにキャンドルを入れます。
まわりにお水をはって。このまま飾ってもリースのよう。(*^ー^*)
中央にキャンドルを置いたもの。
奥のチャイナ風の赤いホーローには小さめのキャンドル入れを3個のせて。
タイ料理ディナーで灯します。
あっと言う間に10月がやってきましたね。( ゚ ▽ ゚ ;) 早い・・・
我が家の10月カレンダー。昨年のクリスマス前にドライの花材などで
作ったカップツリーのお写真。(☆ )
秋色なので10月カレンダーに使ってみました。^^
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