そこで改めてお金について書いてみようと思った←遅っっ。。。！！！
そもそも私がお金のセミナーをすることになったのは８月の岡田さんのお金のお話会に行ったことがきっかけです。
皆様ご存じ（？）その時に書いた記事が大反響を呼び、今に至ります。
「逆に何をしたらみんなそんなにお金に困るのかわからない」が衝撃的だったのだと思います。
言うのが勇気入り過ぎる本音は岡田さんのお話会に参加されていた方たちの質問に私がすごく驚いたから出た言葉でした。
みんなお金に豊かになるために必死でお金を使おうとしている
ということに衝撃を受けたんです。
というか私が驚いたのは厳密にいうとみんな「ない袖を振ろうとしている」ことにすごく驚いたの。
今現在お金に困っているのに、悪くしたら借金してでもまだ廻すことを本気で考えたりする人がいるということにすごく驚いたんです。（実際に似たような質問をしている人が複数いたから）
そしてね、なるほどなあと思ったことが一つ。
みんなとってもワクワクしたがっていて、ピンとくる何かを探したがっているということ。
そしてそれを外に求めてこうして集まっているんだなあということです。
自分のワクワクやピンは自分の中にしかないから無理やりワクワクしたり探すようなもんではないのに。
今ワクワクしてへんのやったらたまたまそういう時期ってだけちゃう？
そんなあんた、人間そないそないワクワクピンピン来てる毎日送ってないってぇー！
はっきり言ってどんなにヒントをもらっても「自分の人生」を生きていないうちはお金もほかの豊かさも受け取ることはできないです。
（やってきても受け取れないと思うよ、もしくは出て行っちゃう）
逆に言うといくらお金や物質的な豊かさを手にしていてもやっぱり「自分の人生」を生きていない限りは幸せにはなれないということです。
例えば「借金があって返済中ですが○○がしたいので使うべきでしょうか？」って質問とかさ。
迷走してるんだろうけど「マジか！？」と私は思った。
決められない、わからないから来てるのはわかるんだけど、岡田さんもその質問には「いやいや(;'∀')」って感じで答えてらした。
だいたい、どうするかの決定を人に聞いてどうすんねん、とも思う。
お話を聴きに来て勉強するのはとても自分のためになると思います。
すでに豊かな誰かにヒントをもらうことは人生にとって非常に有効なことです。
どうしたらいいのか？という方法を聴きに来るのはすごくいいことだと思います。
質問をするなと言ってるのでもありません。
じゃなくってさ、例えばそれで岡田さんが「借金してでもワクワクすることに使ってください」って言ったらそうするのかいっ？？？？
※岡田さんはそんなことは言いません
それも自分が「本当に」ワクワクすることがどれかもわかっていないのに？
ここが一番の大問題なんだよ～！
で、自分の決定権を人に聞いて決めているうちはそれで失敗した場合、その人のせいにするでしょうしね。
※質問して、そのうえで自分が本当に納得してそう決めるはまた別かと思うが
ってか本当にもう、お金に豊かになりたいがためにない袖をこれでもかと振ろうとするのは本末転倒にもほどがあるのではないだろうかと私などは考察したけどどうでしょうか。
「自分の人生」を見失っているのに岡田さんの真似を一生懸命したって難しいと私は思うよ。
私は誰かを責めているわけでもなく、ましてや岡田さんの話をディスってるわけでもありません。
やってみなけりゃわかんない、会ってみなけりゃわからないってのも当然のことだとも思う。
やっぱり行動がすべてだと思うもん。
そうじゃなくってさあ、みんなどうしてそこまで廻すことだけにこだわるのかってことなんですよ。
私も廻すことはやっていますよ。
でもね、使わないという選択肢もちゃんと持ってるよ。
やみくもに使わないという選択肢です。
要は偏らないことです、バランスが大事。
お金は物質ですから使えばなくなります。
それは当たり前のことですやん。
ないないと言いながら、ではなぜ「やみくもに使う」ということを一度やめないのか。
その辺が私が理解できないと言っている理由。
だってみんなめっちゃやみくもやねんもん…。
何をそないに焦って焦って使うんですか。
何をそないにどうしても使わんとあかんのですか。
みんな、どないしたん？？？
今現在お金がないねやったら、ワクワクすることやピンとくることの中で「まずは一番自分にとって何が最優先か？」を自分に集中してよーく考えて見極めてみたらええのに。
ほんでそのうえで、一番会いたい人に会いに行く。
一番やりたいことをやってみる。
これがやみくもでなくなるということです。
自分の人生をしっかり生きていて、そのうえで自分のワクワクやピンとくるものに使うのと、がむしゃらに真似してお金をやみくもに使うのは意味が違う。
そこがみんな真似してるのになかなかうまくいかない原因じゃないかと思う。
お金のことだけ考えてたら絶対難しいと思うもん。
先に自分だと思うよ。
そんだけ迷走しとんねやったら焦って不安になって余計なことはもうせんでええから、まず、落ち着きなはれ。
もっと自分と、自分のなけなしのお金を大事にしなはれ。
お金かって自分のこと大切に扱ってくれる人が好きやねん。
その欲しくてほしくてたまらんお金をですね、やみくもにまき散らかしてどないすんのですか。
目ぇ覚ましなはれ、と思う。
みんなもっと冷静になりなはれ。
答えはどこにあるん？
自分の中ですよ。
どんなにすごい人でも「あなた」の答えは持ってへんって！
誰かに聞いてる場合やないんですよ。
自分の心に聴きなはれ。
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岡田さんにね、個人的に質問してた人が近くにいて聞こえた。
「岡田さんのいうことを実践したら実際にお金は廻るようになった。でも毎月一円も残らない。見事なまでにちょうどの金額でしか回らないから、残らない。でもこれでいいんですよね？」って聞いてた。
岡田さんに返答をもらって（なんて言ってたかまでは忘れた）その方はほっとしたようなことを言っていました。
でもね、私はそれを見て瞬間的に「この人嘘ついてはるな」と思いましたけどね。
本当は不安だって顔に書いてあった。
廻るのは廻るけど残らないから不安だし、いつも焦ってるってオーラがにじみ出てた。
でも岡田さんに大丈夫だって言ってほしいんだってことがありありと出てた。
ほっとしたのは本当に腑に落ちたんじゃなくて、「岡田さんに大丈夫って言ってもらえたんだから大丈夫」という意味の安堵に見えた。
岡田さんのように本当に自分が納得した形で廻して残高を持たない選択をしている人ははっきり言って少ないと思います。
※私は岡田さんのファンです
多くの人はそうではないでしょう。
私もそうです。
私などは残高をたんまりと持っているタイプです。（書いてやった…）
あのですね、いろんなきれいごとや理想論を頭で理解していたって本当の本心では残高があったほうが安心して不安を抱えずに生きていけるのが普通の人間ってもんですよ。
そこら辺をまず観念して認めるといいと思います。
私などはまったくそうしています。
もちろん、心から「自分は宵越しの金を持たなくても不安なく生きていけるタイプだ！」と思ったらそれでいいと思います。
でもそうでないのなら、自分の楽しいことに廻しながら貯金も欲しい！と素直に思たらよろしいやん。
私にはみんなとっても無理しているように見えるんですよね。
自分に嘘つかんでええのに…。
影響力の大きい人には「貯金をすると廻りが悪くなる」とおっしゃる方が多いです。
何人もの方がブログなどにそう書かれているのを目にします。
でもその真意は「不安から貯金に執着すると廻らなくなる」という意味だと私は解釈しています。（自分だけの私腹を肥やしたいとか思って執着するのもNGと思う）
結局「将来の不安」のために動こうとするからそうなるんです。
明らかに「今」を生きていないことになるしね。
表面の言葉だけを真に受けないことが肝心と思う。
なんでこんなこと書くかというと「貯金はあんまりよくないことだ」って思ってる人が多すぎる。
そやないっちゅうねん。
そうではなくってワクワクする自分の未来のために投資のようなつもりで貯金したり、欲しいもののためにワクテカで貯めてたら何一つ悪いことなんて起こりゃしません。
それは自分が本当にそうしてくてしてることだからです。
私は何も悪いことないばかりか、どんどん廻りもよくなってるし稼げる金額も増えてますよ。
例えば富裕層と言われるような人たちが貯金ないかといえばそんなわけないと思うのね。
「本当のお金持ち」は廻すこともしながらなおかつ「勝手にお金もたまっていく」っていう生き方をしていると思います。
私は庶民だけどそういう「お金持ちマインド」の持ち主だと思います。
自慢のようなことが言いたいのではなくって（そもそもこの話が自慢に聞こえるならお金に対してひねくれすぎている）、一言にお金といってもいろいろな角度からのアプローチ法があるということです。
真理はひとつだけど、やっぱりひとつではない、と私は思ってる。
人によってフィットする方法はまちまちだということで、それがその人にとっての真理なのだということ。
それからね、お金持ちになりたければお金持ちの気持ちになってそのようにふるまう、とかいうのも私はお勧めしません。
なったこともない金持ちの気持ちをどない理解してなりきれちゅーねん、って話です。
それ全然、自分ちゃうから。
「誰かになろうとしてる」だけやから。
あとね「親がどうだったから～・・・」っていう理由も多いです。
私にも長いコメントで「親がこうだったから私もこうなったんです！！」みたいな意見を書いてくれた人がいましたが、そんなもん知るかいな。
そういう「親の人生」を勝手に背負って生きてるのはその本人の選択です。
何を隠そううちの両親は、本当はお金があるのにないない言う貧乏性の父と、お金に執着が強いくせに浪費家の母ですよ。
けどそんなもんは私には関係ないんです。
それだけのことです。
要は自分を見失わないこと。
私だってしょっちゅう「あれ？私どこ行った？」と思うことがあるけどさ、なるべくその頻度やそうなってる時間を減らす努力はしています。
常に自分の核が何を求めてどうしたいのか？
これを問うようにしています。
そうするとどんどん豊かになっていくから楽しいです。
私もまだまだですのでもっともっと、覚めてる目をかっぴらいて進んでいきたいと思ってます。
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