あなたに似合う色とファッションを伝える
『Mon Charm モンシャルム東京』
結貴耀子です
以前にもメイクについてなど二度ほどコラム
に関わらせていただいたことがありますが、
今回またカラーメイトのまちこちゃんのお声
掛けにより、『色を使ってダイエットをする』
という趣旨のコラムを監修させていただきました。
掲載された時にはお知らせしますので、
ぜひご覧になってください
高島屋の冊子に、mi-molletミモレ編集長
で人気スタイリストの大草直子さんと元女
性誌編集長で作家の光野桃さんとの対談
が掲載されていました。
ミモレでは、30代後半から40代前半にか
けて、女性たちが抱える着こなしの迷いを
“おしゃれ更年期”
と呼んでいるそうです。
“おしゃれ迷子”という表現はよく耳にします
けどね^^
具体的にいうと、
●これまで似合っていたのがしっくりこなくなる
●何を着てもピンとこない
●しまいには自分のことまで嫌いになる・・・
という状況に陥る時期ということです。
早い人は、20代半ばころ、多くは30歳前後
になると着こなしの悩みが訪れる場合が
多いです。
それに対してきちんと対処できれば、その後の
躓きはそれほど深刻にはならないはずです。
その年代で、迷っているはずの自分に気が
つかない場合は、ミモレでいう“おしゃれ更
年期”でトンネルに入る確率はグーンと高まりそう
その時は、30歳前後のおしゃれ迷子より
深刻かもしれません。
なぜなら、
気付くのが遅れたその期間も、
迷子状態のファッションで人と出会い接し、
仕事もこなしていくので、
本来ならもっと良い評価が得られたかもし
れませんし、大事なチャンスを逃す回数も
増えることになります。
また、年代とともに愛用するブランドも変わ
るため、それほど違わずに見えるアイテム
でも価格設定が高めで負担が大きくなっています。
早い段階から印象を良くするものを知り、無
駄のないお買い物ができているかどうかで、
その差はどれほどのものか。
何より、
心のすっきり感や自信を手にする
時期は、少しでも早い方が良くないですか
光野桃さんが苦しい40代、50代を抜けて
心が軽やかになった過程をひと言で表現
すると
自由
『他者承認を求めること』
から
『自己承認で安らぐ』
という思考に変わったことで、年齢がもたら
すトンネルから出ることができたということ
です。
このことをそのまま受け取ると、
自分のファッションなのだから
好きなモノを自由に着ればいいんだ
と思いがちですが、
一般人の私たちがそのまま都合よく受け取
るのは少々危険で、独りよがりになる可能性
は大です!
あの大草直子さんでさえ、おしゃれ更年期
に苦しんだ時期がありました。
ちょうどその頃でしょうか、
年齢より老けて見える・・
ファッションがブレている・・
などのバッシングが多く見られてびっくり
この先も、
何を着ればいいのか問題
は、年代ごとに勃発するかもしれませんが、
似合うモノを知っているかどうかで、悩み方
や抜け出せる期間は大きく違ってくるはず
です
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