佐藤錦の発送も順調に進んでおります。
すでにお手元に届いた方もいらっしゃると思いますが今年の佐藤錦の味はいかがでしょうか?
出荷前の佐藤錦の写真です。
500gのパックに詰め終わったところです。
この500gパック二つを化粧箱に入れて1kgパックのできあがり。
写真は2Lサイズのものです。
今年は天候にも恵まれ着色も果実の肥大も良く2Lサイズの大玉がごろごろ出来ました。
これから発送するお客様も楽しみにしていてください。
さくらんぼの予約受付中です!
紅さやかは完売しました。
高砂、紅さとう、佐藤錦。紅秀峰 はまだ余裕があります
一生懸命育てたさくらんぼを是非食べてみてください。
よろしくどうぞ!
さくらんぼの雨よけハウスのビニール掛け作業が終了しました。
さくらんぼの実は雨が当たると割れてしまうので簡単な鉄骨の屋根を組んで収穫前に雨よけ用のビニールを張ります。
なぜ割れるか?
と言うと糖度の高い実が浸透圧の関係で水を吸って膨張して割れてしまうと言う事と、パンパンに膨らんだ実に雨粒が当たるとその衝撃で割れてしまうと言う二つの理由による物です。
このビニールを掛ける作業は最低でも4m以上の高所で行う作業で、更に足場も良くないのでかなり疲れる作業になります。
今回自分のさくらんぼ畑の分とお手伝い作業の分、合わせて連続5日間この作業を行いました。
かなりヘロヘロです・・・・
本当は雨よけハウスの上から撮った写真をupしたかったのですが、愛用のデジタル一丸レフを持って屋根に上がる余裕がありませんでした・・・。
そんなわけで今回は写真無しです。
農作物を作る上で肥料は大事な要素です。
うちのファームでは基本的に9月頃に元肥を、収穫後にお礼肥を施用し、土の状況を見て苦土石灰や焼成骨粉(燐酸肥料として)などを使ったりしています。
それ以外に重視しているのがアミノ酸成分の葉面散布です。
葉面散布は文字通り葉面に直接肥料成分を散布することです。
通常栄養分は根から吸収され葉で光合成を行い有機化合物を作り出していますが、葉面散布は直接葉面から栄養成分を吸収させますので通常の光合成で作り出された栄養分以上に+アルファの栄養分を果実に供給する事ができます。
その結果、味に深みが出て甘さの濃いさくらんぼや桃が出来るのです。
当ファームのさくらんぼと桃を是非一度お試しください。