11月末に開催した社内外共同の研修会。
その際に私が質問した内容は4つ。
Q1:給与を今より20%多くもらいたい?
→24人中20人が手を挙げました。
Q2:今朝新聞を読みましたか?
→何と1人
Q3:今月一冊でも本を読みましたか?
→もう驚きません。1人です。
Q4:今月社外の勉強会に参加しましたか?
→想像通り1人です。
土曜日に「報連相が出来ない若者が増えた」という記事を見て最近読んでいた本と先日の質問の結果が当てはまりました。
仕事でわからない事があれば他人に相談をして解決するはずですよね?
または業務に不安がある時は報告しておく事でチェックしてもらえます。
またチームで進めているタスクがあればちょくちょく連絡する事も必要です。
報連相が出来ないというのはわからない事を気にしない。もしくは出来なくて当たり前、誰かが勝手に処理してくれると思い込んでいるんではないかと思うのです。
これが地域や社会問題を知ろうとしない=新聞を読まない、新たな知識を得ようとしない=本を読まない、コミュニティーをつくり学ぼうとしない=社外研修に参加しないと同じだと思います。
皆んな収入は増やしたいけど学ぶ時間やお金は使わないんです。
逆を言えば学びに時間とお金を使えば他人以上の成果を得ることが出来るのでしょう。
これが「自己投資」です。
面接の際の最初の質問は
Q1:今朝の新聞で気になった記事を3つ、その理由も一緒に教えてください。
Q2:最近読んだ本をなぜその本を読もうと思ったのかを教えてください。
この2つで良いかも知れない。