こんにちは~
最低気温がどんどん下がり、紅葉がどんどん赤く色づいてきました
大きなもみじの木が家の前にあるんですけど、日当たりの良い所は真っ赤に色づいています。
でもまだ赤くなりきらない葉や、緑色の葉があり、色んな色の葉が混じるもみじの木も風情がありますね~
太陽の光が当たって少し透き通ったように見え美しいです。
そしてナンテンの実も真っ赤になりました。
葉は真緑で実が赤い。
綺麗だな~と思い写真を撮っていたら、上からヒラヒラともみじの葉が落ちてきて・・・
別のナンテンの木の上に落ちました。
ただナンテンの葉の上に真っ赤なもみじが落ちてきただけなんだけど、とても美しく見えました。
夏が終わり、秋になると、なんとなく物悲しいような感じもするけど、こういう光景を見るとなぜか心が落ち着くような、穏やか~な気持ちになる今日この頃です
では今日のレシピ。
今日は昨日のブログの、きのこごはんと、お酒のあてに作ったもの3種のレシピです。
まず最初はきのこごはん。
今回使ったきのこは、しいたけ、しめじ、まいたけですが、エリンギやえのきだけでもOK~。
しょうゆは控えめにしたきのこの旨みたっぷりの秋ごはんです。
【農家のレシピ】きのこごはん
【材料】
米…3合
きのこ(しいたけ、しめじ、まいたけなど)…300g
だし汁…作り方参照
【A】
酒…大さじ3
しょうゆ、みりん…各大さじ1
塩…小さじ1
【作り方】
①きのこは石づきがあるものは取り、食べやすくほぐす又は切る。
②米は洗って炊飯器の内釜へ移し、【A】を入れだし汁を3合の目盛まで入れ、さらに大さじ1のだし汁を加え①のきのこを加えて炊飯する。
きのこもうまみたっぷりだけど、もっと旨みを出したくて、出汁は昨日のブログにも書いたのですが、混合節を使ってとりました。
もし「だしの素」を使う場合は、塩分が含まれているので、塩は少し減らしてくださいね~。
そして次はお酒のあて3種。
3種と言っても大したものではなくて、大根の皮とか、だしを取った後の昆布で作ったものなんです。
1つ目は、だしを取ったあとの昆布を細く切って、タッパに入れ、ポン酢をひたひたに注いで冷蔵庫で半日~1日漬けておいたもの。
味は「酢昆布」。ただポン酢に漬けただけなんですけど、お気に入りの一品です。
あとは、毎日採れるしいたけで1品。
しいたけを魚焼きグリル又はトースターで焼いて、しんなりしたら上にバターを乗せて溶かし、最後にしょうゆを少しかけていただきます。
しいたけ&バターしょうゆって最高です~
そして最後のお酒のあては「大根の皮」を使った一品です。
【農家のレシピ】大根の皮と干しエビの炒め煮
【材料】1~2人分
大根の皮(2~3ミリ程度に厚めに剥いたもの)…200g
干しエビ…大さじ2
ごま油…小さじ2
【A】
しょうゆ、酒…各大さじ1
砂糖…小さじ1
【作り方】
フライパンにごま油を入れ熱し、細切りにした大根の皮を入れ炒める。少ししんなりしたら干しエビと【A】を入れ、水分がなくなり照りが出るまでしっかりと炒めて完成~
ゴマも入れようかと一瞬思ったんですけど、味見をしたら干しエビのいい味が出ていたので、シンプルに大根の皮と干しエビだけにしました。
厚めに剥いた大根の皮はコリコリして美味しいし、大根の皮を厚く剥いた方が大根おろしも甘くなりますよ~。
そして今の季節、手で大根の皮を剥きやすいです。
剥けるときと剥けない時があるんですけどね~。
そしてこの手で剥けた皮の厚みこそ、最高に美味しい大根の皮だと私は勝手に思っているんです。
【農家のレシピ】大根の皮の剥き方&レシピ by FarmersK
剥けたら快感です。色んな季節で挑戦しましたが、真冬は剥きにくく、秋が剥きやすいような気がします。
一度成功するとやめられない、止まらない。大根の皮の手剥き。ぜひ一度挑戦してみてくださいね~
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