鮭を楽しむ昼ごはん２日分　「鮭フレーク」ほか

こんにちは～

週末は全国的に秋晴れのいい天気でしたね。

みなさんはどこかへお出かけされましたか

私はね、土日は仕込み三昧＆鮭三昧でした

金曜日、病院帰りに食料品の買出しに行き、たくさんの食材を仕分けして冷凍したり・冷蔵したり。

そしていただいた鮭の仕込みで大忙しの週末でした。

でも冷蔵庫が潤って砂漠がオアシスになりました

食材がたくさんあると、作りたいものを悩むことなく作れるので幸せなんです～

いただいた鮭で、まずは皮も骨も取り除いてお刺身用に冷凍。

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鮭には寄生虫がいることがあるので、お刺身で食べるときは冷凍必須です。

そして皮付きのまま１００ｇ程度に切って、１つ１つラップにくるんで冷凍。

これはムニエルとか煮物や揚げ物など色々使えそう

そして油が多くておいしい「はらす」

これは塩鮭に。

塩をたっぷりまぶしてただいま冷蔵庫の中。

もうすぐしたら塩を洗って干して塩鮭の完成です。

あとは尾の先とか余った部分。

１キロほどあるんですけど、これは鮭フレークに変身しました

そんな仕込をした週末の昼ごはんは、とてもとても幸せな昼ごはん。

まず土曜日～

エー感じでしょう～

いくら丼定食の昼ごはん。

汁物は小松菜とお揚げさんのお味噌汁。

そして焼きエリンギ。

まつたけっぽくて「THE秋っ」という感じでしょう～

エリンギを魚焼きグリルで焼いただけなんですけど、厚みがあって、丸ごと焼けなかったので縦半分に切って焼きました。

こんがり焼き色がついたら、縦に手で裂きます。

そして食べるときに、おしょうゆとすだちの絞り汁で。

シンプルなんだけど、とても美味しい食べ方です。

そして他には、鮭の白子の湯びき。

さっと茹でた白子に白髪ねぎを乗せてポン酢でいただきます。

もう最高です～

クリーミーで口の中でとろける感じです。

レシピはこちらです↓

鮭の白子の湯びき by FarmersK

そしてメインはいくら丼～

しょうゆ漬けにしたいくらをたっぷりと。

贅沢やわぁ～

贅沢な昼ごはんを食べて、大満足の土曜日でした。

いくらのしょうゆ漬け by FarmersK

そして続いて日曜日。

日曜日は主人は村の行事で出かけていたため、私は１日丸ごとお休みの日。

そして主人は１２時に帰ってきて、又１３時前に出かけないといけないので、「ご飯はすぐに食べられるようにしておいて」という事だったので、こんな昼ごはんにしました。

おかずは全て冷めても大丈夫なおかず。

そして肉体労働なので、力もつけないとね～という事で、がっつり昼ごはん。

まずご飯は、鮭フレークごはん。

帰ってきてすぐに温かいご飯の上に、作り置きしておいた鮭フレークを乗せて、いくらのしょうゆ漬けをトッピング。

鮭フレークは土曜日に作っておいたんです。

１キロの鮭を使ったんですけど、色々使えるのですぐになくなってしまいそうです。骨と皮を取り除いたら、少し大きめのジャムのビン２つ分くらいでした。

では作り方ね。

鮭フレーク

【材料】

生鮭・・・１０切れ（１キロ）

酒・・・１５０ｃｃ

みりん・・・１００ｃｃ

塩・・・小さじ２（塩加減はお好みで）

＊１切れ（１００ｇ）あたり、酒大さじ１、みりん小さじ２、塩適量になります。

料理酒には塩が入っているので塩は少ないめになっています。

【作り方】

①鮭を耐熱容器に入れ酒大さじ２をふりかけラップをしレンジ５００ｗで７～８分程度加熱する。

＊２切れだったらだいたい２分弱で、表面が白くなるまで加熱してくださいね。中までしっかり火は通らなくてもいいので。

②鮭の皮と骨を取り除き、残りの調味料とともに鍋に入れ、弱めの中火で水分がなくなるまでほぐしながら煮て完成。

一応最後にもう一度骨がないか広げてチェックしてね。

あと冷凍するときは薄く伸ばして冷凍しておくと、使いたい分だけパキンと折って使えるので便利ですよ。

おにぎりに使ったり、パスタの具やコロッケの具など、色々使えます。

よかったら作ってみてね～。

そして昨日の昼ごはんの続きね。

汁物は、えのきだけとオクラとかに風味かまぼこのお吸い物。名前長っ！

エノキとオクラとかにかまのお吸い物ね。

なんか適当に作ってみました。

オクラは冷凍しておいたものです。

魚はもちろん鮭。秋田の「寒麹」に半日漬け込んで、麹をふき取ってから焼きました。でも焦げてしまったので、なんてんの葉で隠蔽工作をしています（笑）

あとは「だしまき玉子」

寒麹につけた鮭はほんのり甘くてしょっぱい、最高のえー塩梅に仕上がりました

だしまき玉子は「万能だし醤油」を使って作っているので、だしがしっかりきいていて、じゅわっとジューシーで美味しいです

 だしまき玉子 by FarmersK

あとは豚肉をさっと茹でてさっぱり大根おろしで和えました。

【農家のレシピ】豚肉のみぞれ和え

【材料】２人分

豚薄切り肉・・・２００ｇ

青ねぎ（小口切り）・・・少々

【A】

大根（すりおろし水気を絞る）・・・４００ｇ

ポン酢・・・大さじ２

ゆず胡椒・・・小さじ１

【作り方】

①酒を少し入れた熱湯で、豚肉を広げながら茹で、色が変わったら取り出してそのまま冷まし【A】と和え青ねぎをちらして完成。

そして煮物は私も主人も大好きな「いり鶏」

（農家の台所２　P16掲載）

インゲン豆がなかったので、芽ねぎを添えて。緑色が少し入ると美味しそうに見えます

れんこんがサクサクしている、野菜の歯ごたえを残した「いり鶏」です。

そんな感じの昨日の昼ごはん。

週末は新鮮で美味しい鮭を堪能した、最高に楽しい昼のひと時でした

まだまだ鮭はあるので、今度は洋食の鮭づくしをしてワインでも飲みたいな～っと思ってます

　

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