おたまじゃくしの近況　～パパッと作れる切り干し大根のレシピ～

Farmer's KEIKO オフィシャルブログ「Farmer's KEIKO 農家の台所」Powered by Ameba

こんにちは～

昨日は青空が広がって、最近では珍しく風も強くない穏やかな日でした。

景色もだんだんと緑色が増えてきましたよ。

畑は色んな場所にあり、おたまじゃくしがいる畑に行くのは久々で、どうなっているのか、食べられていないのか、足は出たのかなど考えながら畑へ着くなり足早におたまじゃくしを見に行ってきました。

畑の周りに溝を掘った所におたまじゃくしが住んでいます。

この溝は畑の水はけをよくするために作ったというか、作ってもらったものです。

手作業では無理なので、ユンボ（ショベルカー）で掘ってもらいました。

なので結構深い溝です。

さてどうなっているでしょう

いました、いました

ウヨウヨいてます。

でも足は出ていなくて、前に見たときよりも１．３倍程度の大きさになっていましたよ。

溝の端から端までおたまじゃくしを観察していると、おたまじゃくしではないものを発見

アカハライモリですね～。

嫌いな人も多いと思うんですけど、私は大好きなんです。

この手足がなんとも可愛いのです。

滅多に見ないので、久々に見たわぁ～っと喜んでいたら、次はこんなものを発見

イモリがウヨウヨいる～

こんなに固まっているの初めてみたっ

まだ小さいイモリなので、おたまじゃくしと大きさがあまり変わらないんだけど、おたまじゃくしが食べられてしまわないかちょっと心配です。

ちなみに、イモリはカエルと同じ両生類で、ヤモリは爬虫類です。

そしてイモリの幼生はおたまじゃくしの頭に羽が生えたような感じで、ウーパールーパーみたいな感じらしいのです。

なので見てみたいなぁ～、又まめに観察しなければっ

そんな感じで、最近は畑仕事も忙しいんだけど、両生類観察も忙しい私でした

では今日のレシピ。

今日はね、切り干し大根のレシピ。

冬に出荷できない大根で切り干し大根を大量に作ったので、定期的に食べないとなくならないんですよ。

煮物にすることが多いんですけど、パパッと簡単に炒めたり、和えたりして使ったりもしています。

今日はそんな簡単、スピーディに出来る切り干し大根のレシピ2品です。

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【農家のレシピ】切り干し大根の焼きそば風炒め物

【材料】１～２人分

切り干し大根・・・２０ｇ

ソーセージ（斜め薄切り）・・・２本

ピーマン（細切り）・・・２個

ウスターソース・・・小さじ２

だしの素・・・小さじ１

サラダ油・・・大さじ２分の１

塩、こしょう・・・少々

【作り方】

①切り干し大根はまず水で軽くもみ洗いし細かいごみを取り除き、たっぷりの水に浸して柔らかく戻す。（約１５～２０分）

ピーマンの切り方はできれば横に細く切ってくださいね。

ピーマンは繊維を断ち切る切り方でしゃきしゃき感を少なくして、逆に切り干し大根のコリコリした感じを引き立てます。

②フライパンにサラダ油を熱しソーセージを炒め、次にピーマンと切り干し大根、だしの素を入れピーマンがしんなりするまで炒める

③最後にウスターソース、塩、コショウを入れ2分程度しっかり炒めて完成。

切り干し大根の焼きそば風炒め物 by FarmersK

切り干し大根の味は完璧に殺してしまっているんだけどね（笑）

でもコリコリした食感は活かしている切り干し大根の炒め物です。

あともう一品。

レシピというほどのものではないんですが、簡単で、意外と美味しいんです。

【農家のレシピ】切り干し大根のポン酢漬け by FarmersK

これは水で戻した切り干し大根２０ｇを使います。

水気をギューッと絞って、あとはポン酢大さじ２をもみこんで５分置くだけの「切り干し大根のポン酢漬け」

漬物と言うより、酢の物という感じですが、コリコリして美味しいです。

よかったら試してみてくださいね

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