おはよう~
さわやかな朝ですねぇ~
今日朝の散歩していてかわいい花を見つけました
コレです
かわいいでしょ~
何の花だと思うこの写真でわかるかな
これ「スティックブロッコリー」の花
「アブラナ科」の野菜は皆同じような小さな黄色い花が咲くんです。
白菜も、チンゲンサイも、キャベツも、小松菜も。
大根もアブラナ科なので同じような花なんですけど、花の色はなぜか白なんですよね。不思議です。
最近はずっと小松菜の収穫をしています。
とれたてホヤホヤの小松菜はコレ
おいしそうでしょ~
ピンピンしてます。素直な真っ直ぐな子に育ちました
それとコレ、なんだかわかる~
これは捨てる小松菜の葉です
双葉とあと4~5枚、外葉を取って捨てるんですよ。
時間が経つと黄色くなりやすい葉なんです。
もったいないでしょ~
この捨てる葉を見た友人は、ほぼ100%「コレもらって帰っていい?」って聞きます。
私が「そんな捨てる葉じゃなくて、大きすぎるのとか出荷できないちゃんとした小松菜を、あげるから~!」って言っても、
「もったいないからもらって帰る~!」と言って持って帰るんです。
すぐ食べれば味は一緒だからね~。
小松菜を収穫しても、このように外葉を取ったりしてから袋詰めするんですよ。
もったいない外葉を捨ててまで、消費者に美味しく食べてほしいという想いがこもっています。なので美味しく食べてね~
今日はね、小松菜の美味しい茹で方をご紹介します。
ただ茹でるだけでなくて、ちょっとしたことで美味しくなるからね。
それと今日のレシピ。ある意味「ミラクル」なレシピなんです
理由は最後に・・。
私は先輩農家さんに教えてもらったんだけど、本当にびっくりした現象が起こるんです
お楽しみに~
では小松菜の茹で方と胡麻和えのレシピね
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小松菜と菊菜の胡麻和え
【今日の出演】
小松菜です。
小松菜はね、乾燥に弱いので霧吹きでシュッシュッと湿らせて新聞紙で包んで野菜室で保存してね。立ててだよ。根が下になるようにね。
それと洗って4,5センチに切って、水けをきり、そのまま冷凍も出来ます。
茹でないでそのままね。
「解凍した状態」と「茹でた状態」とはほぼ同じです。繊維が破壊されているので。
なので解凍したらそのまま胡麻和えにもできるし、醤油+かつおぶしをかけて食べられますよ~
【材料】 2人分
小松菜 200g
菊菜 50g~80g *菊菜=春菊です
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
すりゴマ 大さじ3
【作り方】
①塩を一つまみ入れた水を沸騰させ、小松菜の葉先をつかんで、まず茎だけを「30秒」茹でます
②次に小松菜全体を熱湯につけてさらに30秒茹でます。この時に菊菜も一緒に茹でます。30秒たったらお湯を捨てます
要は、茎は1分。葉先は30秒茹でる事で、茎だけが固いということにはならないんです。
ただ野菜の鮮度によってゆで時間が多少変わってきますので、時間が経った硬い小松菜は10~30秒長く茹でてくださいね。
③流水にさらして粗熱を取り、ギュッと絞って水けをとり3センチ程度に切ります。菊菜も3センチ程度に切ります。
POINT★ 茹でた後は粗熱を取る程度でいいですよ。冷たくしなくてOK。そのほうが味が染みやすいです。
④しょうゆと砂糖を混ぜ合わせて、小松菜の茎だけを入れ味をしみ込ませます。
3分程度です。
小松菜の茎は味が染み込みにくいんです。なので茎だけ先に醤油と砂糖につけておくんですよ☆
⑤次に小松菜の残りと菊菜とすりごまを入れ全体を混ぜて出来上がり★
すりごまはすりたてが香りがいいので、小さいゴマすり器でその都度擦ってます。
はい出来上がり~
ちょっとの手間で美味しい胡麻和えが出来ますよ~
【農家のレシピ】小松菜と菊菜の胡麻和え by FarmersK
↑レシピのまとめはコチラから~
ねっ、味がしっかり染みた小松菜の茎が美味しそう~
で、この何の変哲もない胡麻和え、何が「ミラクル」かというとね・・・
実は・・・
見た目は「小松菜の胡麻和え」なんだけど・・
食べたらね・・・・
なんと「菊菜の胡麻和え」なのです
農家の先輩に教えてもらったんです。
「小松菜の食感は好きだけど、味は菊菜が好き」
なので小松菜の4分の1以上の菊菜を加えるだけで、味が全部菊菜の味になるって。シャキシャキした小松菜の茎が菊菜の味よ~
まさにミラクル。これぞ農家の知恵です。ぜひお試しを~
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