伝統的な和菓子ではなく | 企業スタイリングで活躍の テーブルウェアスタイリスト®/テーブルコーディネーター 事務所 スクール 奮闘記

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社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(略称TWSA)代表理事
二本柳志津香(にほんやなぎしずか)のブログです。

おはよう御座います爽やかな朝に乾杯




さてっ、久しぶりに私が始めましたshopのお話を・・・。




本当に周りの皆さんに支えて頂き感謝の気持ちで一杯ですブログでも宣伝して頂いたり、応援メッセージを頂いたりこんな時代に心が華麗な皆さんがこんなにもいてくれるなんて




さてさて、私のshopのコンセプト「ケーキスタンドに載せたくなる和菓子を」伝統的な和菓子ではなく新しい和菓子をと箱への拘り、次回発表の新作に只今思考錯誤です。




伝統的な和菓子の枠を超えるのはと頭を悩ませる日々です。




今日は女性職人である母の初めて名誉ある賞を頂いた和菓子のお写真を。




しずかPresents  「Oh!fantastic★★★」 border=


こちらの賞をきっかけに西は大阪のテレビ局様から、もちろん関東でもTV局様が我が家を取材に来て頂く大変な日々がスタートしました(もう10年も前の話です)母は運よく和菓子界で学校では有名な大先生方の下で学ぶ事が出来、本当にラッキーだったと思います。




母だけではなく、祖父も田園調布での修行の味を守る県内第一号の一級技能士和菓子職人。と取材が殺到、和菓子の世界は狭くどこのお店が○○で修行した○○とすぐわかってしまう世界ですから、祖父は全国の和菓子店をお忍びで訪れ和菓子を買い求めるのが趣味でしたが、「あっ!○○さん」とそこの店主が出てきて下さったり恥ずかしい思いをしたそうです




話しがずれました今日この写真を載せてみたのは、この和菓子が伝統的な物に見えてそうではないからです。日本の四季を表現しましたが、アケビのヘタはなんとポッキー、サンタさんや焼き菓子と練り切りの組み合わせのきのこやスイカと伝統的な和菓子やういろや水菓子、羊羹で草を書いたりをしっかり守りながらもびっくり覆すものを入れていたりするんだそうひらめき電球(この写真を見ると祖父に怒鳴られながら、連日連夜工場で作品を作っていた母の姿が今でも目に浮かびます)






「薔薇とか面白いお菓子しか作れないと思うから私のshopでもこういう物も販売したら」という母の意見は却下ひらめき電球私は生意気にもプライドを持って「ケーキスタンドに飾りたくなるような和菓子」エレガントで可愛い和菓子から軸をずらすつもりはないのですベルでも夏の時期はすいかも可愛いかなーと思っていたりチョキ




早く私自身が製作した和菓子が店頭に並ぶ日を夢見て日々精進する決意ですグッド!頑張るマーーーーーン




「ケーキスタンドに飾りたくなる様な和菓子」はから http://www.kanbidou.jp/
 (宜しくお願い致します)


ベル2月には2品の新作焼き菓子が発売になります。