先日、アメリカでカリフラワーがキテルという記事を書きましたが、
スーパーでもカリフラワーがすでにみじん切りになった状態の、
カリフラワーライスが売ってたりします。
cauliflower rice recipeで検索するとレシピもいろいろ。
本当にご飯みたいになるのかしら~と試してみました。
フープロだと細かくなりすぎちゃうかなと、地味に手で刻みんでみます。
このぐらいの細かさまで。
それから天板に広げてオーブンで水分を飛ばすように焼きました。
こちらのオーブンだとBroil機能(かなり高温で表面に焼き色をつける感じ)で
日本のオーブンだと高温の200~220度くらいがいいと思います。
レシピを検索していた時に、いくつかの方法を比べて実験していたサイトがあったのですが、
電子レンジ、stove top(フライパンで炒める)、オーブンと比較。
手軽のは圧倒的に電子レンジだけど、味はオーブンで焼いたものが一番美味しいと書いてありました。
ということでオーブンメソッドを採用
コツは加熱前には絶対塩をしないということです。
具としてはブラックビーンズ(大豆の黒豆ではなく、インゲン豆の仲間。食感や味は小豆に似てます)
コーンとパプリカ。
この組み合わせはSouthwestern風と言われていて、
このコンビネーションのサラダやピラフ、オムレツなどはカリフォルニアで人気です。
私も大好きな組み合わせで、キヌアと合わせたりします。
ここにチリパウダーなど、スパイシーな味付けをするのがお気に入り。
野菜を軽く炒めてからカリフラワーライスは最後に投入。
出来上がりはこんな感じです。
完全ビーガン、かなり低カロリーですが、お豆も入るので満足感があります。
ご飯と言えるかどうか・・・
日本人としては微妙です。。
でもアメリカ人はご飯を野菜と考える人もいて、
茹でて使ったりもする、あのパラパラご飯には近いかも。。
カリフラワーライスに納豆を乗せてとか、
鮭と一緒にとか、卵かけご飯とかは、かなり無理がありますが、
具沢山チャーハンやピラフ、ライスサラダっぽい感じならイケます。
お試しあれ!
国際中医薬膳師清水えりさん
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