連載更新!ひな祭りメニュー2 カラフル薬膳てまり寿司 | SAI dining *おうち薬膳&カリフォルニアCIA生活*

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国際中医薬膳士として季節に合わせた薬膳レシピのご紹介や、アメリカ料理大学、The Culinary Institute of Americaでの学生生活、ナパバレーライフも更新中です。

ひな祭りももうすぐなので、続けての連載記事更新です。

今年は3月3日は平日なので、
この週末に家族でお祝いというところもあるのかな?

スーパーやデパートなど、最近はかな~り早くから
イベント向け食材を売っていて、
節分終わってすぐくらいからバレンタインの間に
ひな祭りのコーナーがあって、ちょっと焦な感じでした・・・


ひな祭りといえばお寿司!
ちらし寿司やケーキ寿司、カップ寿司など
かわいくて華やかなデコ寿司がメインになりますね。


というわけで、今回はサフラン酢飯とハーブ酢飯の
ちょっと洋風な手まり寿司をご紹介。

<ひな祭りに!カラフルてまり寿司>クリッククリック




具はこんな感じ!


春の薬膳的にはサフラン酢飯は「肝の疎泄」を助けたり、
活血作用もあるので、おすすめ


アサリなどの貝類もデトックス作用は「肝」や「腎」にいいので
冬から春の季節の変わり目に。
これらは春が旬ですし。

イカやホタテなどのシーフードもタウリンが肝臓を助けるので、
体のデトックスが進む春先にはおすすめです。

旬の菜の花もやはり「肝」を助け、

デトックス作用があります。

春に増えやすい吹き出物対策にもいい春野菜です。



ころころっと丸めるにはラップを使って。

一部クリームチーズを中に入れたり、菜の花の茎の部分を刻んで混ぜたり
バリエーションをつけています。

前回ご紹介の三色ベジムース
ひな祭りには欠かせないハマグリをガーリックパン粉焼きで、
苺とチアシードのあんみつ風のデザートのこんだてはーと



ひな祭りのお祝いに欠かせないちらし寿司ですが、
実はひな祭りにちらし寿司を食べるというのは
特に歴史や伝統、由来があるわけではないようです・・・トイプー


桃の節会が日本に入ってきたのと同時期に
魚のなれ鮨が入ってきて、
お祝いの席で出されていたのが、
なれ鮨は見た目が美しくないので、華やかなちらし寿司になったとか・・


江戸時代の質素倹約令で庶民は食事を一汁一菜にせよと命令されたときに、
たくさんの具材を盛り込んだちらし寿司が一菜として
お祝いの席に出されたところからという説も・・・汗

まぁ、由来はさておき、色とりどりの具のお寿司は
女の子のお祝いにぴったり!

今回はちょっと大人向けですが、
薬膳的にも元気にきれいになれる食材いっぱいの
カラフルてまり寿司をぜひどうぞ!

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