未発売新製品のヨーグルトメーカーをモニターをかねて
いろいろ発酵させてます
まずは甘酒シリーズ。
炊飯器の保温でつくる方も多いかと思いますが、
油断すると温度が上がりすぎて、酸っぱくなったり、
発酵させている間はご飯が炊けない!なんてことありませんか?
さらに、うちのようにそもそも炊飯器がない・・というときにも。
ヨーグルトメーカーと言ってますが、温度設定がカスタムで細かくできたり
ヨーグルトコース、麹コース、酢、発酵エキスコース、納豆コースなど
多彩なメニューのある今回のKubings製品。
発酵温度も、ちょっと低めで長時間や、急ぐので少し高めで短時間など、
味の好みや予定に合わせて調整できます。
まずは、玄米甘酒!
麹の割合や水分、発酵時間などで
甘さや濃度が変わりますが、
今回はさらっとストレートで飲みやすい、麹少なめタイプのレシピです。
レシピはこちらから
ポイントは、炊いた玄米粥をブレンダーでピュレにすること。
玄米はちょっと固いのもあり、
ピュレにすることで麹がでんぷん質を分解しやすくなって、
甘味が強い甘酒になります。
こちらは55度で6時間保温。
粒感があるのは麹のつぶつぶ。
冷たくてもおいしいさらさらタイプ。
もともとは甘酒は夏の栄養補給源で、
カロリーも高めですが、ミネラルやビタミンB群が豊富なので、
風邪をひいて食欲がないときや
発熱時や熱が下がったあとにも体に優しく吸収されます。
薬膳的には補気ですね。
そして、甘酒2つ目はお赤飯を使っての
こっくりタイプのお汁粉(というかぜんざい?)みたいな小豆甘酒。
もち米で作った甘酒は甘さも強く、ぽってりしているので
飲むというよりは食べるといった感じ。
温めた豆乳で割って飲むのもおいしいし、
あんこのように、白玉と食べてもおいしい!です。
レシピはこちら
お赤飯はパックのものなど市販のものでもOK.
無糖のゆで小豆を追加しても、さらにお汁粉っぽくなっておいしいです。
茹でた小豆追加でスイーツ風に。
こちらは同じく55度ですが、8時間保温でちょっと時間を長めにとって
より甘い仕上がり。
甘酒はできたてより、いったん冷やした方が
さらに甘味が増します。
さっぱりが好きなら出来立てを、より甘くしたいなら、
一度冷やして翌日温め直してどうぞ!
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こちらがそのヨーグルトメーカー。
メニューボタンではギリシャヨーグルトや納豆、麹、チーズ、酢など
推奨の温度と時間設定が選べます。
材料をいれてスイッチポンで難しいことなし!
マニアックに細かく温度と時間を設定してもできます。
容器は2つ。
4月はキッチンメーカーのクリナップさんのサイト、
Dreamia Clubのサロン検索サイト、Dreamer
ピックアップサロネーゼに選んでいただき、
4回に分けて教室のご紹介をいただいています。
la Table de Eri
教室HP
現在プライベートグループレッスンのみ不定期開催中。
お問い合わせは
shimizu_yakuzen@yahoo.co.jp までご連絡ください。
もしくはこちらのメールフォームからお願いいたします。