とはいえ昨日今日と残暑も厳しく
まだ汗もいっぱいかく季節です。
体の熱をとって、汗で失われる津液を補給する夏野菜も
出初めの秋野菜とともにとっていきてい時期ですね。
ということで昨日ちらっとご紹介したトマトのジュレです。
作者:中医薬膳師 清水えり
■材料(6人分)
トマト / 300g
Aプレーンヨーグルト / 150g
A塩 / 小さじ1/4
ミニトマト / 6個
Bレモン汁 / 小さじ1
Bはちみつ / 小さじ1
粉ゼラチン / 4g
梅酢 / 小さじ1
西京味噌(白味噌) / 小さじ1~2
■レシピ紹介
赤くないトマトジュレ。クリアなのにトマトの爽やかな香りが漂います。
おもてなしにぴサプライズなひと品です。
詳細をタベラッテで見る
トマトはミキサーなどでピュレ状にして、布巾で包み
重さでぽたぽたと自然にジュースを漉します。
ぽたぽたと落なくなったら、最後に静かに布巾を絞ってエキスを出します。
この時力を入れすぎると赤いジュースまで出るので注意!
これで出てきたクリアなトマトジュースと
ヨーグルトを水切りして出たホエーを合わせ、梅酢で味をつけて
ゼラチンで固めます。
水切りしたヨーグルトには西京味噌を混ぜて
ほんのり甘くコクのあるクリームに。
ミニトマトの甘酸っぱいマリネもひとつ。
透明なのにトマトの香りがふわっと香る
ふるふるジュレ、食べると体の熱がす~っと引いていきます。
お客様向けにはグラスで固めたバージョンではなく、
クラッシュして盛り付けるとさらにおしゃれに。
<薬膳一口メモ>
トマトは体の熱をとる効果のほか、生津といって
汗で失われた体の水分を補う効果があります。
ヨーグルトも滋陰といって、体の潤いを補う食材なので、
まだまだ汗をかいて身体が乾きやすいこの時期にお勧めの組み合わせです。
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テーマは「秋の食養生☆潤い美肌」
<メニュー>
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菊花とレンコンの酢の物
茄子と湯葉のべっ甲丼
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[9月のスケジュール ]
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