昨日軽井沢より帰ってきました。
まだまだ蒸し暑いですね~。
夏休みも終盤ですが、今日は子供と一緒のランチにもオススメなひと品をご紹介。
ジャンバラヤ風味のパプリカップライス
作者:中医薬膳師 清水えり
■材料(4個分)
パプリカ / 2個
ご飯 / 200g
トマト / 1個(150g)
ソーセージ / 2本(約50g)
玉ねぎ / 1/4個
ピーマン / 1個
ホールコーン / 大さじ2
おろしにんにく / 少々
GABANガラムマサラ / 小さじ1/4
GABANターメリック / 小さじ1/4
ケチャップ / 大さじ1
醤油 / 小さじ1/4
香りソルト4種のペッパー/ 適宜
ピザ用チーズ / 適宜
■レシピ紹介
カラフルなパプリカカップにターメリックライスを詰めてオーブン焼きに。
冷蔵庫にちょこちょこの残った材料で、見た目もかわいいひと品です、
詳細をタベラッテで見る
①具材のソーセージは1cm角、ピーマンと玉ねぎはあらみじん切りにする。
上に乗せるトマトは1cm角に。
②ソーセージから出る油分を利用して野菜を炒めるので、
なにもしかないフライパンにソーセージ、にんにく、玉ねぎを入れて中火にかけ、
玉ねぎがしんなりするまで炒める。
③ピーマン、コーンも加えてざっと炒めたら、
ケチャップ、醤油、ガラムマサラ、ターメリックを加えてひを止める。
④温めたご飯に③の具を混ぜ、香りソルトで味を整える。
230°のオーブンか、グリル、オーブントースターなどで10~15分
(パプリカの大きさによる)、パプリカが柔らかくなるまで焼く。
ガラムマサラの香りとケチャップ、ソーセージのコンビネーションが
ジャンバラヤ風ピラフの味わい。
ジャンバラヤはチキンやソーセージを入れて
生の米から炊くので、ちょっと手間ですが、
冷ご飯に炒めた具を混ぜるだけなので、手軽にできます。
ほんのりカレー風味なケチャップ味で、
子供も好きな味!
夏野菜がたっぷり食べられます。
パプリカは美肌にいいビタミンA、C、Eもたっぷりなので、
日焼け対策にもいいですよ
<薬膳一口メモ>
ターメリックはウコンとも言われますが、薬膳で使う生薬でいうと
鬱金(ウコン)ではなく、姜黄(キョウオウ)という食材。
鬱金も姜黄も活血化瘀で血液をきれいにしますが、
鬱金は体を冷やす傾向で、姜黄は温める傾向があります。
ターメリック(姜黄)は血行をよくし、冷えを温めるので、
生理不順や生理痛を感和します。
胃痛や胸の痛みにも。
肝臓の解毒を助ける働きもあり、デトックスに。
ただし、過剰摂取や長期間続けてとると胃腸障害が起こる場合があるのと、
妊婦の方は摂取に注意が必要です。
ラクラク時短料理レシピ
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9月の薬膳Cooking Classの募集開始しました。
テーマは「秋の食養生☆潤い美肌」
<メニュー>
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9月 9日(月) 10:00~14:00(満席ありがとうございます)
9月15日(日) 11:00~15:00(残席3)
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