「スパイスクッキング インド式野菜炒めサブジ」を使ってみました。
今月のテーマはスパイスでスタミナアップ！
ということで、薬膳的にも元気になれるレシピです。
元気アップ！かぼちゃと山薬のサブジ＜材料＞（２～３人）
かぼちゃ：150g
長芋：100g
いんげん：５～６本
玉ねぎ：１/４個
生姜：１/2片
水：100cc
豆乳：150cc
ココナッツファイン（フレーク）：大さじ３
オイル少々
ハウススパイスクッキングサブジ：1袋弱
①かぼちゃと長芋は３cm角に切る。
インゲンは3等分、玉ねぎは1cm角、生姜は千切りにする。
②フライパンにオイルと生姜を入れて弱火にかけ、香りが出てきたら玉ねぎを炒める。
③玉ねぎがしんなりしてきたらかぼちゃと長芋を入れて焼き付けるように炒める。
④全体に焼き色が付いたら水を加え、
スパイスクッキングを半量加え、かぼちゃが柔らかくなるまで
蓋をして５～６分煮る。
⑤豆乳とココナッツファイン、インゲンを加え、２～３分煮る。
味を見てスパイスクッキングを加えて調整する。
＊スパイスクッキングはひと袋で2人分目安なのですが、
全部使うと濃いように感じたので、お好みで調節してください。
スパイシーだけど、ココナッツやかぼちゃの甘みでほっこり食べやすいベジカレー。
サブジというと、炒めた汁気のない感じなので、
これはサブジではないかな？
炒め油はごく少々で、さっぱりと作りました。
クミンやコリアンダーの香りが爽やかです。
＜薬膳一口メモ＞
スタミナをつけるというと、お肉やうなぎ！といったイメージですが、
元気がないときや疲れているときに、こういう脂肪やタンパク質たっぷりのものは
かえって逆効果。
胃腸に負担をかけて、エネルギーの元となる「気」が作れなくなります。
スタミナアップにはまず、この「気」を充実させるのがポイント。
ということで、気を増やす効果の高いかぼちゃと、
薬膳では山薬ともいって生薬としても使われる山芋を使いました。
気を補ったらこれを巡らせないと、元気にはならないので
気の巡りをよくする玉ねぎにサブジのスパイスの中にも
気を巡らせるものがあるので、
このメニューはスタミナアップ、疲労回復にとってもお勧めです。
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