スパイスクッキングで玉ねぎたっぷりハンバーグそぼろ | SAI dining *おうち薬膳&カリフォルニアCIA生活*

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野菜の菜、おかずの菜、彩りの彩。
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国際中医薬膳士として季節に合わせた薬膳レシピのご紹介や、アメリカ料理大学、The Culinary Institute of Americaでの学生生活、ナパバレーライフも更新中です。

今月のスパイスモニターではスパイスクッキングのハンバーグ用のスパイスも いただきました。

テーマが「子供も大好き!我が家の人気おかずおいしさアップのコツ」ですし笑

ハンバーグは子供が好きなおかずのイメージですよね。

とはいえ、うちは大人ばかりなので、
カロリーが気になる大人向けに玉ねぎで増量したハンバーグ風味のそぼろに使いました。

玉ねぎたっぷりハンバーグそぼろ
      野菜ステーキ添え

<材料>2人分
牛赤身ひき肉        120g
玉ねぎ             120g
椎茸              2枚
ハウススパイスクッキング
ハンバーグ 
         1袋
A赤ワイン          大さじ2
Aバルサミコ        大さじ1
A醤油            小さじ1

トマト             2個
かぼちゃ、パプリカなど

①玉ねぎと椎茸は1cm角に切る。
 塩ひとつまみをまぶす。

②フライパンにオイル少々と①を入れて弱火にかけ、蓋をして蒸し炒めにする。

③玉ねぎが透き通ってきたら牛ひき肉を加え、ぱらぱらになるまで炒める。

④スパイスクッキングを振り入れて混ぜ、Aを加えて汁気を煮詰める。

(少し汁気が残るくらいに)

⑤トマトやかぼちゃをフライパンで焼いたものに添えて一緒にいただく。

 ズッキーニや茄子、キャベツなどでも。



食べればハンバーグ味の洋風そぼろ。

牛はヘルシーに赤身もも肉のひき肉で。
玉ねぎもみじん切りより少し大きめに切って、
甘味と食感を味わえるようにしました、



こんがり焼いた夏野菜に添えて。

スパイスクッキングにはナツメグやガーリック、ブラックペッパーなどのスパイスに
塩も入っているので、基本これだけでおいしいハンバーグができそうです。

バルサミコや赤ワインでコクをプラス。

醤油をちょこっと入れることで、おかずにもなる常備菜風に。


熱々とろ~っとなトマトを崩しながらいただきます。


このそぼろ、脂肪分控えめなので、
冷蔵庫でも白く固まらず、サラダのトッピングやサンドイッチの具にも。

じゃがいもに混ぜてコロッケにもなる
万能常備菜です。



<薬膳一口メモ>


来月の教室のテーマが初夏の食養生なのですが、
これから梅雨時にかけては「脾」が弱りやすい時期。


「脾」は消化機能や水分代謝に関わる臓腑で
湿気に弱いのです。


そこで、この「脾」を元気にする食材を取り入れるのがポイントなのですが、
牛肉もおすすめ食材。


お肉なので胃腸に悪そうなイメージですが、
牛肉は補気でエネルギーを補い、
さらに脾や胃に働き、機能をアップさせる効果があります。


脂身の少ない部分を選び、適量ならばもたれることもありません。


疲れやすい方や、虚弱体質気味の方にも。



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2013年6月レッスン テーマ「初夏の食養生」
          

6月16日(日) 11:00~15:00
6月18日(火) 11:00~15:00



<MENU>
        ■脾を元気に!大葉のビシソワーズ
        ■海老と枝豆のすっきりサラダ
        ■むくみ改善コーンのフラン
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        ■デザート
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