今回は伝統製法のパルマ産生ハムをいただきました。
生ハム、最近はお手頃な価格のものも出て、
気軽に使えるようになりましたが、
パルマの生ハムと言うには厳しい基準があるそうです。
厳選されたイタリア産の豚と塩のみを使い、
添加物は一切不使用。
伝統的な手仕事で作られ、じっくり1年以上熟成され、さらに
厳しい審査を合格したもののみがパルマハムとして出荷されます。
生ハムと柿のカナッペ バルサミコソース＜材料＞２～３人分
パルマ産生ハム ３～４枚
柿 １/２個
マスカルポーネ 適宜
（または水切りヨーグルト）
サンドイッチ用パン ２枚
バルサミコ酢 適量
①バルサミコ酢を１/３量程度になり、とろりとするまで煮詰める。
少量で作ると焦げるので、50cc以上でつくる。
＊余ったらフルーツやアイスクリームにかけて使えます。
②パンにマスカルポーネを塗り、生ハムをちぎって少し重ねながら乗せます。
③2mmにスライスした柿を並べて乗せ、バルサミコをかけてどうぞ！
今回はこの生ハムを贅沢にも300gもいただきました！
塩気が強すぎず、しっとりとして
ぎゅっと旨みが凝縮しています。
生ハムといえばフルーツとよく合うのですが、
イチジクやメロンは普通なので、
秋のフルーツ柿と合わせました。
柿は酸味や香りがあまりないので、
バルサミコでアクセント。
パンはあえてトーストせずに、ソフトなままで使いました。
柿はぱりぱりではなく、ほんの少し柔らかくなったものがおすすめです。
マスカルポーネのクリーミーさと生ハムの塩気、
柿やバルサミコの甘味が絶妙な相性です。
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豚肉は薬膳では体を潤す食材。
腎系にも入るので、髪をしっとりつややかにしてくれます。
またビタミンB1が豊富なので、
炭水化物をエネルギーに効率よく変えてくれて、
疲労回復にも効果ありです。
柿は肺や喉を潤し、熱を冷ます効果があるので、
咳風邪の初期におすすめ。
二日酔いの改善や予防にも役立つので、
おつまみに最適です。
ビタミンCやカロテン、カリウムが豊富で、
美肌やむくみ解消にもお勧めです。
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