今日は昨日ご紹介した焼きナスとパプリカのジュレで作った
パプリカピュレを使ってのもうひと品です。
パプリカのピュレは冷凍も出来るので、
1個と言わず2~3個分まとめて作って冷凍しておくと便利。
今回はピュレにヨーグルトとクリームチーズを合わせて
生クリームなしでもふんわり食感のムースにしました。
パプリカのふんわりムース
☆パプリカのピュレ
パプリカ 1個
玉ねぎ 小1/2個
出汁 50cc
白ワイン 大さじ1/2
塩 ふたつまみ
*↓のパプリカのピュレの作り方を見て下さい。
詳細をタベラッテで見る
<材料>(4人分)
上記パプリカピュレ 120g
プレーンヨーグルト 50g
クリームチーズ 20g
塩 少々
粉ゼラチン 3g(約1/2袋)
水 大さじ1
①ゼラチンを水でふやかし、
パプリカピュレをレンジで温めたところに加えて溶かす。
②残りの材料を合わせてハンディブレンダーで攪拌し、なめらかにする。
冷蔵庫で冷やし固める。
*フードプロセッサーではなく、ハンディブレンダーを使うと
空気が入ってふわふわ食感になります。
バゲットをトーストし、クリームチーズを少量塗ったところに
こんもりと盛り付けます。
白ワインやスパークリングによく合うオードブルです。
そのまま食べるよりも味を濃い目につけて、
こうやってカナッペでお出ししました。
塩気を薄くしてグラスに入れれば
おしゃれな前菜にも。
その時、水切りヨーグルトを少しトッピングすると
2色でおしゃれさアップ、コクもプラスされます。
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昨日はマウリツィオ美術館展を見に上野に行ってきました。
この展示は今週いっぱいまでということで、
混んでいるだろうと予想していましたが、
なんと、チケットを持っていても
入場に1時間待ち。
でもせっかくなので、もちろん並びました。
フェルメールの真珠の耳飾りの少女は
映画の題材にもなって、特に有名な作品。
生き生きとした表情や
色彩や光が魅力的です。
これを生で見るチャンスはめったにないですもんね。
美術館の中でもこれを見るためだけに
30分並ばなければならず、しかも止まって見ることはできません。
後方からならじっくりと見られますが・・
ほかにもレンブラントやルーベンス、ヴァンダイクなど
オランダの有名画家の作品が厳選されてきていました。
お目当ての真珠の耳飾りの少女はもちろん、
ルーベンスの聖母被昇天の下絵にも感動しました。
これはアントワープの大聖堂にある絵の下絵なのですが、
しっかり油絵で彩色され、躍動感や柔らかさがそのまま表現されていました。
(フランダースの犬でネロが最後に見に行った絵です)
終わって出てくるとすっかり夕暮れ。
芸術の秋を堪能しました。
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