暑い暑いといいつつ、夏もあっという間に終わった気がします。
今年は花火も海もかき氷もなくて
夏っぽくなかった気がするけど、
軽井沢には2回行けたし、いろいろ充実した夏でした。
今日は夏の終わりにぴったりの簡単クールスイーツです。
材料を混ぜるだけ、レンジで数十秒チンだけの
作るのも涼しいお手軽レシピ。
とろぷるヨーグルトゼリー葡萄ジュレ
（1個約97kcal）
fanifani
■材料（6個分）
プレーンヨーグルト / 400g
コンデンスミルク / 大さじ２
グラニュー糖（好みの砂糖） / 25g
A粉ゼラチン / 4g
A水 / 大さじ１
A牛乳 / 大さじ２
レモン汁 / 小さじ１
キルシュ（あれば） / 小さじ１
りんごジュース / 200g
ブルーベリージャム / 大さじ２
B粉ゼラチン / 4g
B水 / 大さじ１
B赤ワイン / 50cc
巨峰 / 6粒
■レシピ紹介
絶妙なゆるさのヨーグルトゼリーと大人味の葡萄ジュレの組み合わせ。
生クリーム不使用でヘルシー。
さっぱりとしたデザートにどうぞ！
詳細をタベラッテで見る
ゼラチンは1袋5gなので、なんとも中途半端な量なのですが、
これが絶妙なゆるさなので、ご勘弁を・・
5gで作る場合は多めにできちゃいますが、
ヨーグルト500g、コンデンスミルク大さじ３
砂糖25gで水と牛乳は大さじ１ずつふやしてくださいね。
今回、スムージー用にぶどうがあったので、
ぶどうゼリーを作ろうと思ったら、
ジュースはりんごしかない！
ということで、色だけ葡萄にしようと
ブルーベリージャムを入れたら
う～ん何か足りない・・
そこで赤ワインを入れたらこれがおいしくできました！
ぶどうジュースとは違うなんとも大人風味のジュレで
失敗は成功の元、必要は発明の母？といった感じでした。
夏の終わりにいいといったのは、
ヨーグルトは薬膳的には体を潤し、熱をとる食材なので、
熱がこもったり汗をかいて水分を失った体を癒してくれます。
さらに汗かくと血（けつ）や気を失うのですが、
葡萄やブルーベリーはこの血を補ってくれます。
中医学でいう血とは血液ではなく、
体の中の体液で体の組織に栄養を送ったり潤したりするもの全体をいいます。
血液とイコールではないのですが、
貧血気味の方も血を補う食物を摂ると改善されます。
同時に体を潤す食材や気を補う食材を摂るとさらに効果的。
ということで、夏バテで頭がふら～っとする方や
貧血ぎみの方におすすめのスイーツです。
もちろん、ヨーグルトで加熱していないので、便秘の方にもおすすめですよ♪
にほんブログ村
■cotta会員限定コンテンツ！
徹底取材の特別企画、≪プロの仕事≫連載開始！
レシピにセールにコンテスト！クルミフェスティバル好評開催中！
ゼリーなどの冷菓に♪夏向けの型がお買い得！