久しぶりの真夏日に体がついていかないですが・・
でもって、今日は立秋ですが、
まだしばらく暑さが続きそうです。
今日はコンロを使わないベジソースでラザニア風の一品。
しっかり水を切ったお豆腐を
パスタの代わりに使ったヘルシーなメインディッシュです。
お豆腐ベジラザニア（一人分約２２４Kcal)
＜材料＞2～3人分
木綿豆腐ミニサイズ 150～200g
A茄子 1本
Aきゅうり 1本
Aホールコーン 50g
A干ししいたけ 2枚
Aトマトソース 150g
Aナンプラー 小さじ2
Aチリパウダー 小さじ1/2
ピザ用チーズ 適宜
＊トマトソースは自家製でも、市販のでもOK.
玉ねぎとにんにくが入った味つきのものです。
＊豆腐は半丁サイズで売っているものを使いました。
①豆腐を2cm幅に切ってキッチンペーパーで包み、
レンジで3分加熱します。
②豆腐の2～3倍の重さの重石をのせて冷めるまでおいて
しっかり水切り。
半分の厚みになるまで水きりします。
③きゅうりと茄子を1cm角に切り、塩小さじ1/2をふって塩もみ。
10分おいたらさっと洗って、しっかり水気を絞ります。
④干しシイタケははさみで小さく切り、Aの材料を混ぜ合わせます。
⑤２の豆腐の厚みをさらに半分に切って、
耐熱皿に並べ、４のソースの半分をかけます。
⑥さらに豆腐、ソースと重ねたら、チーズを乗せて
オーブントースターか魚焼きグリルで焼きます。
オーブントースターなら7～8分、
グリルは弱火でチーズに焼き色がつくまで焼いてください。
低カロリーだけど、お豆腐がぎゅっと締まっているので
食べ応えはしっかり。
オイル控えめなので、
さっぱりとした夏向けのラザニアです。
ズッキーニの代わりに、
お手ごろなきゅうりを使ってみましたが、
逆に食感がコリコリしてておいしい！
ソースは火を使わず混ぜるだけ、
あとはレンジとグリルにお任せなので、
暑いときも作るの楽チン、お勧めです。
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薬膳では同じ大豆製品でも、
大豆、豆乳、豆腐、おからと、それぞれ効果が違います。
大豆と豆乳は水分の代謝に関わり、
大豆は胃腸の働きを助け、
疲労回復やむくみの解消に効果が期待されます。
大豆はちょっと消化が悪いですが、
豆乳は吸収しやすいので、
虚弱体質の人におすすめ。
一方、豆腐は大豆や豆乳よりも
体を冷やす働きがあるので暑い季節に特におすすめ。
食欲不振や便秘など、胃腸の症状を改善してくれます。
夏休みは麺類が多かったり、
冷たい飲み物や食べ物で炭水化物に偏りがちですが、
しっかりたんぱく質もとらないと
夏ばてしてしまいます。
豆腐は食欲不振のときも食べやすいし、
症状も改善してくれるので、特におすすめの食べ物です。