保護者会 | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。


小学校最後の保護者会でした。
子供たちが催し物をするという趣旨でした。

歌と踊りと、
授業で作ったものを親にプレゼントするというプログラム

子供たちが司会をして、
我が子は締めの挨拶でした。

我が子は重度重複クラスで6年間を過ごして来たのだけど、
正直な感想を言うと、
我が子よりも、障害が重いなと感じるお子さんもいらっしゃいます。

入学式で、床に転がって、地団駄を踏んでいたのは
我が子だけだけど、
6年間の間に、あの頃に比べると落ち着いて、
理解力もついて来たと感じます。

もしかしたら、これも重度重複クラスという
少人数のクラスで先生に関わっていただいた
おかげでもあるのかなと、今回感じました。

確かに、我が子よりも障害が軽く、
理解力も表現力もはるかに高いお子さんもいらっしゃいます。

その子たちと比べると、我が子はまだまだサポートが必要です。

中学部では、重度重複クラスでなくても大丈夫かもと思ったけれど、
我が子本人も少人数のクラスが良いと言っているので、
やはり、重度重複クラスが良いのかなと感じました。

このクラスにいることで、
新しく担任になった先生が
「障害の重い子」と考え、
我が子の能力を低く捉える担任の先生も
この6年間にはいたので、

そういうリスクを極力減らす事が出来るのなら、
という思いもあって、
「重度重複クラスには拘らない」と先生にもお伝えしていたのだけど、

そういう弊害よりも、
人数が増えることで、落ち着かない環境になり、
先生の目も届きにくくなることのほうが、
リスクが高いかなと感じます。

4月にならないと、どういうクラス分けになるかは
わかりませんが、
どんなクラスになっても、
我が子にとって、それが良い環境であれば良いんですけどね。