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帰るときに、こんなステキなSET LISTをいただきました♪

(見開きのカードで、後ろにメッセージ&直筆サインがラブラブ

ただ、予定とちょっと変わったので曲名等勘違いあるかも知れませんのでご了承ください。


さて。

ちょいとレポみたいなものを・・・。


「世界で一番君が好き?」(平井堅)でスタート。

楽しいノリの曲で、優しく柔らかい川口さんの声にびっくり&ほっこり。

でもほんのちょっと「おや?」とその時感じていました。


そして、「昭和の匂いプンプン」な世界(?)へ。

「雨やどり」(さだまさし)です。好きなのよね、この歌♪

すーっとしみこんでくる歌声だけでなく、シーンが目に浮かぶかのような仕草や表情も相まって、優しい空気に包まれました。


「woh woh」(小田和正)


この辺りから、ちょっと心配に・・・。

ハードな公演中、ファンのリクエストに答えるように企画してくれたLive。

でもちょっと喉の調子を崩してしまったようでした。


お母様がシャンソンをやられてるということで、シャンソンから2曲。

・・・とその前に。


「今日、(お母様が)観に来るはずだったんですが・・・ドタキャンしやがった。」(笑)


だそうです^^;


「パリのいたずらっ子」

ガブローシュをイメージしたという話をしてましたが、そういえばさとしさんに「ガブのオーデション受けてみたら?!」って言われてたよーな(笑)


「三文ピアニスト」

赤くまんまるなメガネにカジュアルなコートをきて登場。

その姿があまりにキュートでおもろい!

ポケットからキラキラをまいたり、途中ピアノを弾いたりと楽しい演出でした(^^)


「セロ弾きのゴーシュ」(さだまさし)


「また昭和な世界へ・・・」みたいなことで^^;

大好きな叔母様が亡くなった話、そして残された叔父様がしょっちゅう電話してくる話などをしてくれました。

「公演中やゆうてるのに(笑)」と。

歌いだした川口さんは、心なしかうるんだ目で空に向かって語りかけてるかのようでした。

ずしっと深くココロに入ってきました。


そんな1stStageの中。


さとし先輩、登場。(?)

最初は、客席に座ったままで川口さんと会話をしていましたが、「せっかくだから前に・・・」と。

なぜか、仕事の書類?が入った「CUBE」の袋を持ったままステージに上がろうとするさとしさん。

「それ、いらないでしょ。」と突っ込まれ^^;


メタボ話(?)で、「人間ドックで、肝臓に脂肪がついてると言われて。お酒を飲んでるような付き方だって」

と。

「さとし先輩、お酒飲まないんですよね。」「・・・でも、甘いものは好きですよね。」

「好きやなあ。」

とその時、客席から結構大きな「あ~~!(納得)」の声が。


「みんなどれだけ僕のこと分かってんねん!」(笑)


などという(?)ちょっとしたトークの後、「じゃ先輩これ」と突然譜面を渡されたさとしさん。


「僕、譜面読めへんねん。」(前にもそんなこと言ってたなあ)


更に、その後ろをひっくり返してみて、

『あいしき日々』?


「愛‘いと’しき日々です!」


「漢字苦手やねん(笑)前にも・・・」と、♪空(そら)のイスとテーボォ♪話をしてました(笑)


そして2人の歌う歌は「恋のバカンス」。


「この2人でザ・ピーナッツてなあ・・・」そして次の瞬間、「じゃ、カシューナツで」(笑)


そして1番を歌い終わったころ、『だんだんノッテきた♪』と言い出すさとしさん。

その次の瞬間、譜面から目を話したせいか(?)レロレロ&作詞(?)状態(笑)

爆笑しすぎて胸痛かった^^;



2nd Stageは、予定外でアンコールにと用意してあった英語のナンバーでスタート。

そして「Look Around」だったかな。(自信なし)


休憩中に募っていた質問カードから答えていく「質問コーナー」。

ひとつひとつ丁寧に真面目に答えていく川口さん。

ちなみに、川口さんが出演したい作品は?に、「・・・レミゼ?」と。

バルジャン狙いではなく・・・ジャベールだそうです。(音域的なものも考えて)

「そして、さとし先輩と対決してみたい。」

観てみたい♪


そんな中。

白石さん(ミーマイ出演)からの質問「浮気をしたことはありますか?」

・・・一瞬の間の後、クシャッ→ポイッ(爆)

思いっきり無視されてました^^;



そして「喉の調子を考えると、張り上げることは難しいので・・・」と話があり。

この間あった港さん&石川さんのLiveのサプライズ話を。

「その借りを返してもらいたいと思います。」(笑)


と、港さんがステージに。

「この前の川口さんのキモチがよく分かります(笑)それまでは隣のさとしさんとゲラゲラ笑ってたのに、(話をもらってから)突然緊張してきました^^;」と。


そして、ぶっつけ本番で「愛せぬならば」(美女と野獣)。


ぶっつけとは思えない歌声を披露する港さん。・・・の奥に座っている川口さんを観ていたら、胸が苦しくなってしまいました。

これは川口さん自身が歌う予定だった歌。

時折目線を上げるんだけど、ずっと下を向いてて・・・落とした目線とその表情。

やりきれない想いで、泣きそうになってしまったのでした。

そんな表情しちゃダメっす。゚(T^T)゚。


「街灯の下で」(ミー&マイガール)


「えー、ミーマイに出演してる人出てきて。」との川口さんの無茶ぶり(?)で、高原さん、永野さん、白石さんがステージへ。
更にその後、本番では乾さん演じる警部役(最後の〆の台詞)に、石川さんご指名。
「俺、出てない!多分、出てないと思う!」と言いながらも「じゃ、この間の借りを…」とステージへ。
この石川さん。
この前のLiveの時からなんだか仕草や表情の面白い人だなあと思ってたんですが。
川口さんの後ろから台本を覗き込むその表情が面白すぎてツボッちゃいました。
メガネをずり下げて覗きこみ(しかもメガネを持つ両手の小指立ってるし)「ほおぅ~うんうんうん。」と言わんばかりの表情。
お婆ちゃんみたい…(笑)

そして客席にはサリーのセリフを何人かに割り振り、ランベスに帰ってきたサリーとボブの会話からスタート。
サリーのセリフで「ビル」と言うところで、最初の方が間違えて「ボブ」と言ってしまい会場大爆笑。
すると、次の人も思わず「ボブ」、と^^;次の人は「ボブ」が正しいはずなのに混乱してしまった様子。
爆笑の中、「みんなで、ボブ待っちゃう?」と(笑)

ボブ、愛されてるな~♪(違)

川口さんから何フレーズかずつ歌っていったのですが、永野さんは途中の歌詞を変えて「ボブ」って歌ってたような。やるなあ~おぬし♪

そして、〆の台詞を石川さんが。

すると川口さんがヒトコト。


「なんか、いやらしい。」


またもや客席大爆笑なのでした。



そしてラストは「Stars」。


ここでまたもやさとし先輩・・・あせる


「ホントはさとし先輩と‘対決’してみたいと思って・・・」と川口さん。


するとすーっと立ち上がるさとしさん。


「あ、違いますあせるこれからする話が台無しになっちゃいます」と焦る川口さん。


「・・・そうしたら、お前とは‘本番’で対決したいからココではやらないって言ってくれて・・・」


私は瞬間心の中でツッコミました。「なのに、忘れて立ってるって!さとし先輩!!」と(笑)

川口さんも「・・・なのに・・・(笑)」と。



「どこまで歌えるか分かりませんが、死ぬ気で歌ってみます」。


すると客席ががさごそ。「?」な私。

すると、たまたま後ろに座っていた知り合いの方が「入る時もらったやつ!」と教えてくれました。

が、なんと残念・・・

私はもらえてなかったのです(苦笑)

親指位の長さのちっちゃいサリウムライト(っていうんですか)の真ん中をパキッと折るとキレイなライトに。

ステキな星たちが川口さんを包み込むかのようでした。
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(後でとりあえずもらった:^^;)


ココロを振り絞って、すべてを出し切るように歌う川口さん。

その姿にただじっと浸っていました。


「いつの間にこんな仕込んでたん?」川口さんはビックリしてたようでした(^^)


そして。

「悔しいです。・・・本当にすみません。」と、何度も深く謝る川口さんの目には涙が。

そして「絶対またLiveを企画します!」と。

そして沢山駆けつけてくれた、そして助けてくれた仲間達への感謝。


歌声だけでなく、表情、仕草・・・そのシーンが目に浮かぶような、そんな川口さんの想いが深く暖かく心に染みたLiveだったように思いました。

Liveに来れてよかった(^^)

決してさとしさんがいたとか‘サプライズ’があったからとかではなく。

(もちろん、それぞれ楽しかったけど)

川口さんのいろんな魅力を少し感じることが出来た気がして。

この先もますます応援していきたい、気になる役者さんです☆


まずはお体を大切に(^^)

そして、次のLiveを心から楽しみに待っています!!