こんにちは。
子どもが伸びるアドラー勇気づけリトミック&子育て相談室「勇気のおうち」の中西香澄です(^^)
ガサっ
グッ
ヒック、ひっく、、、
ベッドに入った次女の部屋から聞こえてくる音、、、
ありゃ、泣いてるな(^^;;
ベッドに行ってみると、案の定、大号泣の次女（ ; ; ）
話もできないほど泣きじゃくってたので、落ち着いてから聞くと、
「学校でAちゃんが私にだけいじわるをする」
という事。
前からちょくちょく嫌だとは言ってたのですが、本当に嫌なことがあっても溜め込んで爆発させるタイプの次女は、この日、悲しくて悲しくて仕方なくなってしまったようで。
あんな事された、こんな事言われた、他の子にはしないのに。
いっぱい話してくれました。
聞いているだけで、次女の事を思うとこちらも心が苦しくなってしまいますが、
耳を傾けて聞いていると、
落ち着きも出てきて、顔色もスッキリしてきました。
そこで、
いつでも話していいんだよ。
ママはいつも味方だよ。
神様もいつも守ってくれてるよ。
イヤな事をされても、心は自分で守れるよ。
むぎゅとしながらこんな事を話しました。
次女は「心があったかくなった」と言ってリラックスして眠りました。
↑はいつも伝えているつもりの事だけど、こんな経験がある時こそ、心に染み入る事。
悲しい出来事はないに越したことはないけれど、こうして成長していくんですね(^^)
今回はこんな成長も。
少し前までは、
みんな、◯のことをきらいなんだ！
いじわるする！
なんて言ってたんです(^^;;
でも様子を聞いていると、今と同じのような状況。
でも、不快な思いを上手く伝えられなかったり、イヤな事が1つあると全てをマイナスに捉えていたのだけど、
今回は
「BちゃんとCちゃんとか他の子はやさしいのに」と言っていて、イヤな事で一括りにせず、その中にある良かった事に目を向けられる様になって来たのかな。
子どもがこんな風に元気がなくなった時は、ママもちょっと溜め込んでいる時が多いです。
「子どもの困った」は
ちょっと振り返ってみたら？のサインを送ってくれます。
先週まで私も怒涛のようなスケジュールを組んでしまって、流石にヘトヘト(^^;;
今週は親子でゆったりとしたいと思います。
子どもが悲しんでいたり、落ち込む様な出来事があった時は、
じっくりと話を聞く
愛と信頼を伝える
ママ自身も悲しいことや抱えている事がないか振り返ってみる
愛と信頼を伝える
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