メンテナンスサロン
familyloveです
秋は、幼稚園の運動会にお楽しみ会（俗に言うバザー）に生活発表会。
小学校は、マラソン大会にPTＡ、そして生活発表会。
何かと、行事の多い季節
幼稚園に行く機会も増えます
毎回、二人一緒に通っているので
（去年は、年長年少。今年は、年中満3歳）
集まりも二回出向いています
それでも、園長先生のお話が面白く
勉強になることもあるので、楽しみに通えるのがありがたい事です
その中で、本の内容を紹介。
『早く、急いで』
何故そういう言葉が出てくるのだろうか⁉️
一つは、時代背景。
今は、なんでもスマホ一つで調べられて完結できる。
『今』ではなくてもいい、たくさんの事を
すぐに調べられてしまう。
私は、そんなところが、焦る.忙しく感じる心を親自身が作りあげてしまっているのではないかと感じました。
なので、私は極力スマホはいじらないように
時間がある時用にと、重たくない単語本を持ち歩いています。
そして、もう一つは
『子どもが親の通信簿になっていないですか～⁈』
という言葉
ドキッとしました
確かに、子は親の鏡とはいうけれど
今の時代、育児書がたくさんあり
（私はあえて買っていませんでした）
いつになったらこのくらいできる、なんてことが書いてあります。
これって個性もあるし、ある程度の目安くらいで使えればいいですが
どうしても『他』と比べる材料となってしまう…。
寝返りが早くできる、お座りが早くできる、はいはいが早くできる、人より早く歩ける様になる。
その時は、凄いと思ったって
オトナになれば、数ヶ月早く歩けたかどうかなんてまったく関係のないこと。
すべては『人より早く』
なんですよね…
園長先生のお言葉を聞いて
私は、
『待てる親』になろう
と決意しました。
子どもが三人いて、Wワークして、旦那さんも月半分は朝4時半に出るので
その前に起きて、おにぎり作り。
書き始めると、キリがないですが
それは、子どもを急かす事とは、全く関係なく
親自身の都合であって、子どもは伸び伸び生きていくものなのです
ちょっと前から、『急かす』急かしてしまっている事には
薄々感づいてはいました。
そういう時は、『早く』という言葉を言うのを
1分待とう
と決めていました。
たかだか1分⁉️という感じですが、この1分が急いでいると長い
元々せっかちな性格なので、なおさら
『待てる』親になった時に
初めて、育児への余裕＝子どもの個性を引き出す
事ができるのではないかと思います
世の中には、学びがたくさん
できれば、少しでも多くの学びを身にしていきたいと思っています
（また焦ってる⁉️）
）