FOAF File144 「関越自動車道」 | 隼と兎

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こんばんは

ファルコです

さて、今年もあと少しとなりました

皆さんはいかがお過ごしでしょうか

「正月くらいは実家に帰ろうかな?」なんて方も多いと思います

そうなると、近場ならともかく実家から離れた場所に住んでいる方は、高速道路を使うことが多いでしょう

ということで

今回は高速道路に関する話を紹介したいと思います

これは友達の友達に聞いた話なんですが…




都心と日本海側の新潟をつなぐ重要な高速道である関越自動車道

この道路に実はある仕掛けがなされていることをご存知だろうか?

高速道路は居眠り運転をしてしまうような単調な道が続く

普通の高速道路にはこれを防ぐため

ゆるやかなカーブが故意につけられている

しかし

関越自動車道の新潟よりの一部の区間には一切カーブのない直線だけの高速道路が存在するという

居眠り運転のリスクを無視してまで直線の道路をしいた理由は

なんとソ連にあったという

冷戦当時、当時の政府はソ連の脅威を感じていた

そのため、臨時に軍用機が離着陸できるポイントがひとつでも日本海側にほしかったのだ

そう

関越自動車道の直線だけの部分は有事の際の戦闘機の離着陸場として作られたものだったのだ




いかがでしたでしょうか

今年最後の話にしてはややインパクトが小さかったかもしれませんね

この冷戦時代にソ連が脅威だったという話

一見真実のようですが本当なのでしょうか

日本最大の軍事的脅威として恐れられてきたとされる極東ソ連軍ですが、実はこの極東地域こそがソ連の急所だったと言う人もいます

その理由としてはシベリア鉄道一本だけで結ばれていることや人口も稀薄で、産業基盤もものすごく脆弱だということなどが上げられるようです(これは今のロシアでも同じようなものだとか)

そこに対して脅威を抱くことは…

なのでもしかするとソ連の脅威に対してではなく、逆に有事の際米軍をその急所に送り込む中継基地にする予定だったのかもしれません

とまぁもっともらしいことを言ってみたところで、一般市民にはおおよそ知ることのできない情報なんですけどね

所詮現時点では陰謀論のような妄想ということでしょう

今回の話のように道路などが実は軍事利用目的で作られたとされる話は数多くあります

それがたとえ嘘だとしても、そういう話が出てくるあたりに人々の不安が現れているのではないでしょうか

ファルコは今のような平和が終わるなんて考えたくはありません

ですから来年も

いやこれからずっと平和であってほしいものです





※関越自動車道

東京都練馬区の練馬ICから埼玉県、群馬県を経由し新潟県長岡市の長岡JCTへ至る高速道路(高速自動車国道)である。関越道と略される。