傷つかずにいい思いだけしたい

「なんだ〜、自分でやんなきゃダメなのか〜」

という声が聴こえそうな場面に出逢います。

特に恋愛になると、

「傷つきたくない」

「もう辛い思いはイヤ！」

という気持ちは痛いほど、わかります。

でも、何事もない恋も味気ないと思いませんか？


だからといって、傷つく恋をいっぱいした方がいいとも思っていません。

結果を気にするより、

自分でやる部分と、何かに助けてもらうところをしっかり活かしたらいいの。

例えばなんだけど、

他力本願で、恋愛成就の神社に通っても、いい恋愛ができることと関係ないことは、

冷静に考えればわかるでしょう。

神社に行っても仕方がないってことじゃないですよ。

神社に行って、その御利益をたっぷり受け取れる体質にするのは、

自分でしかできないの。

恋愛体質改善というか、愛されスイッチオンというかね。

その上で、いろんな助けを借りるのは、大いに推奨します。

自力だけじゃなくて、他力も使えれば、

まさに鬼に金棒だもの。


でも、心の奥底で、御利益を受け取らないと決めているのに

神様だって、ごり押ししないですよ。

ちゃんと尊重してくれます。

「そうなの、コワイのね。

では、何も起こらないように助けましょう。」

ってなるわよ。

神様は、余計なおせっかいはしません。



でも、「是非ともお願い！」と、なったら、

助けを惜しまないのが神様。


傷つく、傷つかないじゃなくて、

この世で味わいたい体験を充分にできるように見守り、尊重してくれているんです。

それ（神様との関係）は、自分自身との関係と同調しています。


傷つかない恋。

それが本当にお望みなら、そうなってます、って。

神様はイジワルじゃないです。


私たち人間は、この世で「感情体験」を最高の愉しみとして生まれて来ています。

その感情体験から「実感してわかる」ということがやりたいの。


夢中で愉しんでいたら、どんどん助けが入るのはそのためです。

心が「YES！」と叫んでいるのですから。


心をYES！にしましょう。

そうすれば、願っていることは叶います。

苦しみたくないなら、そうなります。


難しいか、簡単か、で言えば、

簡単なんだと思います。


だって、そう思えばいいだけだから。



それが、そうカンタンに行かないのが、

人間のめんどくさいところ（笑）


っていうか、人間を堪能してるんじゃん。


いつでも、路線変更可能。


私ね、やっぱりこの世で、愛し愛されているという実感を感じながら生きるって

ステキだな！って思うの。

状況じゃない、カタチじゃないの。

いい思いしたいだけじゃないの。

いろんな思いをして、強烈に感じたいのよ。


感じなかったら生まれた意味ないくらい。

だから、何も感じなくなった人は死にたくなる。

苦しいうちは、死にません。

感じなくなったら、ヤバい！

ヤバくても、いつでも路線変更できますから、ご安心を。


「ああ、そうだった！感じに来たんだ！」

と思い出せばいいだけ。

感度抜群だと、何かとメンドーなこともあるけど

神様からみたら


「い〜な〜！」


ですよ。


感度、高めていきましょう。


傷つくのを恐れず、幸せや感動の体感の世界へ。

傷つく体験さえ、豊かさだと思います。

幸せを感じてみると、過去がなお一層、愛しくなります。

自分も神様も味方にして、人生愉しみましょう。



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