さぁ、いよいよクライマックスの始まりです!でもその前に・・・
広報の瀬島です。
2週間続けて天皇杯を戦っていたので、久しぶりに今週末からリーグ戦が再開となります。
現在4位につけるファジアーノ岡山は、リーグ戦残り12試合、ホームゲーム残り6試合をどう戦い抜くか、そしてChallenge1は達成できるのか、11日から始まる今シーズンのクライマックスが今から楽しみです。
リーグ戦は少し時間が空いてしまったので7月~8月を振り返ってみると、7月3日清水戦から8月21日千葉戦まで、戦績は4勝3分3敗で3位~5位を行き来しながらJ1昇格プレーオフ進出圏内を常にキープ。その間のホームゲーム入場者数は、5試合すべてで1万人を超える皆さまがご来場くださいました!
↑今シーズン初めて1万人を超えた7月3日の清水戦。
街に出ると「勝ってるから9月以降も1万人は入るでしょ」という言葉をよく耳にします。
しかし、2014年も同じくJ1昇格プレーオフ進出圏内をキープしたまま9月・10月を戦いましたが、9月6日磐田戦では1万人を超えたものの、続く3試合は8,000人台が1試合、7,000人台が2試合と入場者数を伸ばすことができませんでした。
では、なぜ今年の夏は1万人を超える試合が5試合続いているのか。
過去2年間の夏期間の入場者数を調べたところ、年間平均よりも低い入場者数となっていました。
ということは、勝っているから入場者数が増えたのではなく、夏だから入場者数が増えたわけでもなく、今年は紛れもなくこれまで以上に多くの方がご友人・知人・ご家族を誘ってくださり、ご来場くださったからだと強く感じています!
↑8月7日徳島戦で実施したお誘いプロジェクトでは、用意した3,000枚のTシャツがすべて引き換えられました。
残りのホームゲーム6試合で、1試合平均11,447人の方にご来場くだされば、Challenge1を達成することができます!
竹田忠嗣選手は「1万人のお客さんが入るとスタジアム内でアップをしていても声援が聞こえる。ピッチに立つと岡山の皆さんが作ってくれた雰囲気をより感じ、それを味方にしながら戦える」と話していました。
ここから始まるクライマックスを、岡山の皆さんと共に最高のフィナーレを迎えるために、目の前の1試合1試合を戦っていきましょう!!
まずは9月11日(日)18時キックオフのレノファ山口FC戦。
山口とは今シーズンの開幕戦で対戦し、1-1の引き分けでした。
ホームに山口を迎えるのは、10年前の4月30日に桃太郎スタジアム(現シティライトスタジアム)で対戦して以来となります。
10年の時を超えてJ2の舞台で再び相見えるこの一戦に、スタジアムで共に戦いましょう!
クラブ一同、皆さまのご来場をお待ちしております。