笑顔溢れたファン感謝デー! | ファジアーノスタッフのブログ

笑顔溢れたファン感謝デー!

広報の齊藤です!
12月は本当に『師走』ですね。つい先日シーズンが終了したと思っていたのですが、気が付けば、2015年もあと2週間余り…。
12月は、クリスマス、大みそか、そして…ファン感謝デーですね!

ということで、ファン感謝デーの裏話を少しだけ…。

シーズンが終了してから、ファン感謝デーの準備を始めた選手たち。いつのまにやら『実行委員会』もできて、内容、衣装、小道具、写真選定までステージを取り仕切ってくれました。

「サルの顔ってどう描けばいいの!?」「俺の出番いつだっけ?」「緊張してきた~」「着ると気持ち入るね(笑)」と様々な声が飛び交う本番直前の控室は、多国籍、かつ様々な年代の出演者が揃い、軽いパニック状態でした(笑)。

控室1
↑浜田省吾さんになりきった上條選手。そしてその後ろには…。

控室2
↑“笑点”チームの田所選手と伊藤選手の本番前の熱い抱擁。どうしても“スーパーモンキーズ”が写りこんでしまいます(笑)

そしていよいよ本番。ステージに向かうドアの前では、試合前さながらの椎名選手の大きな「行こうぜ!行こうぜ!」の声が響き、選手たちはハイタッチでステージに飛び出して行きました。

私はステージ横にあった特別ゲスト(!)用の特設テントにも本番中お邪魔しましたが、「誰の次に出るんだっけ?」「やばいやばい」と漂う緊張感。そこにステージからダッシュで戻り、早着替えをする加地選手も合流するなど、バタバタと、そしてあっという間に選手ステージは終了しました。

ステージ中

来てくださった皆さん、楽しんでいただけたでしょうか。選手たちも終了直後は緊張から解放された表情を見せていましたが、少し経つと「面白かった?」「あのとき、ああすれば…」「次はこうしよう」と早速来年に向けた課題も見つけていた前向きな選手たちでした(笑)。


そして、今回のファン感謝デーの屋外イベントで、『腕相撲大会』と『絵しりとり』がありましたが、ご覧いただけましたでしょうか。

実は、この2つのイベントは現在、インターンシップに来ている大学生2名が考え、内容や方法などを作り上げてくれました。来てくださる皆さんに楽しんでいただけるようにと一生懸命に考え、本番を迎えましたが、当日誰よりも緊張していたのは、実はこの大学生2人かもしれません。
皆さんが楽しんでいただけていたら、嬉しいです。


ファン感謝デー終了後には、数名の選手のインタビューが行われました。

植田選手「7年間いて、チームと一緒に成長できました。皆さんにいいニュースが届けられるようにやっていきたい」
植田選手

千明選手「ファン感の雰囲気、良いですよね。次は敵としてガンガンぶつかっていきたい」
千明選手

田所選手「7年間、へたくそな自分を応援してくれてありがとうございます。着ているユニフォームの色は変わりますが、これからも応援してほしいし、変わらずファジアーノも応援してもらって、横浜FCと対戦するときは熱い試合を期待してください」
田所選手

妹尾選手「復帰した後も温かく迎え入れてくれて、合計8年間、苦しい時も嬉しい時も共に戦ってくれて、僕自身も応援してくれて、感謝しています。J1に行きたいと強く思うので、僕も立場は変わりますが、一緒に戦っていきましょう」
妹尾選手


これをもって、チームはオフに入り、充電期間となりました。皆さんもたくさん充電していただいて、J2開幕戦の2月28日をお待ちくださいね!
2016年のチーム始動スケジュールも年内に発表予定ですので、もう少々お待ちください。

改めまして、2015シーズンのご声援、ご支援、誠にありがとうございました。
2016シーズンも、変わらぬ愛情をよろしくお願いいたします。