J2第20節 ギラヴァンツ北九州戦 監督・選手コメント | ファジアーノスタッフのブログ

J2第20節 ギラヴァンツ北九州戦 監督・選手コメント

2015明治安田生命J2リーグ 第20節
6月28日(日)18:03キックオフ @北九州市立本城陸上競技場

ギラヴァンツ北九州 2-3 ファジアーノ岡山
前半 1-3
後半 1-0

得点者
2分 小松塁(北九州)
10分 押谷祐樹
32分 押谷祐樹
41分 片山瑛一
49分 小手川宏基(北九州)

◆長澤徹監督
岡山のサポーターがしっかりとゴール裏で応援してくれていて、それが力になって最後の時間を乗り切れたのは事実。いつもながらサポーターの力に助けられている部分があるので、何とか我々が力をつけてサポーターを引っ張っていかなければと思っている。
ゲームは、後半の立ち上がりを警戒していた。そこも含めて、自分たちで難しいゲームにしてしまった。そこから挽回してゲームを組み立てながら、相手の出方を見ながらゲームは進められたが、まだまだ自分たちで難しくした分、ゲームがどっちに転ぶかわからない状況になってしまったので、その辺をしっかり反省して次のゲームに活かしていきたい。
得点はセットプレーも含めて入ったが、今までもチャンスを作っていた中で、今週は最後のファイナルタッチの部分に時間を費やしてトレーニングしてきたので、その部分ではできた部分もあるし、単純に突き刺せられればもっと楽なゲーム展開にできた部分もあったので、そういう意味ではまだまだ経験足らず。もっと練習しなければならない。政田に帰ってしっかり鍛えていきたい。

◆押谷祐樹選手
1点目は相手のディフェンスが止まっている感じだったので、前にいいタイミングで三村選手のボールに合わせた感じで、足に当たったらいいコースに行ってくれた。2点目も前を向いたら相手が寄せて来ていなかったので、見えたコースに狙い通りに打てた。
ずっと点を取れていなかったので、ここで2点取れたことは僕自身も次に繋がるし、チーム自体も点を取ったら勝てる感じに今年はなっているので、僕自身も次もまた取って続けていきたい。
すっかり忘れていたが、(伊藤)大介くんが「ゆりかご、ゆりかご」と言ってきたので(笑)、アウェイだったので控えめに小さく2回ゆりかごをやった。

◆篠原弘次郎選手
厳しかったけど、今日は勝ったということが一番大きい。
何があってもぶれずにやろうとミーティングであったので、そんなに焦りはなかったし、いつも通りしっかりプレーしていこうと入ったので、失点したからといって慌てる感じではなかったが、勝てて良かった。
前半と後半の立ち上がりの失点で、引き締めていこうと言った中でああいう形で失点してしまったが、気持ちで全員で乗り切れて良かった。
次が一番大事だと思うので、練習して上にくっ付いて行けるように頑張りたい。