今日も”たみ先生の美タミン日記”スタートしま～す
一流のスポーツ選手が日頃の練習で取り入れる運動は
とても合理的で効果的なものが多いんですって！
そこで今話題の「マエケン体操」を御紹介しま～す！
これはメジャーリーグのドジャースに入団した
元広島カープの前田健太投手が行っている
独特なウオーミングアップ体操で
少しの時間で肩がポカポカと温まるそうです。
＜マエケン体操のやり方＞
足を肩幅に開き上半身は前屈みにする。
背中が丸まらないように気をつける。
肘を曲げ手のひらを上に向ける。
肘を後ろから肩の上を通って顔の前にもってくる。
左右交互にグルグルと回す（10回～20回）。
肘を下ろす際は手のひらが体側で肘を上に
突き上げる時は手のひらが後ろ側になるようにする。
手を体の前で合わせ左右の肘を背中側に突き上げる(5回)
肘を上に上げる時 手のひらが外側を向くようにする。
肩甲骨の動きや手のひらの向きを意識して
ゆっくりとやってみましょう。
1セットでも充分肩が温まるとのことです。
肩が温まるため肩こり効果があるマエケン体操ですが
ふだんあまり動かさない肩の関節や肩甲骨周りの凝りを
和らげてくれるため他にも様々な効果が期待できます。
肩関節を内外に捻る動きは四十肩や五十肩の予防にも良く
肩甲骨をほぐし肩こりが改善することで基礎代謝が
上がるといわれています。
姿勢が良くなることによって背筋が伸び
お腹まわりの引きしめ効果も期待できるとのことです。
前田健太投手は2歳のころから水泳を習っていて
西日本大会で優勝した実績もあるそうです。
肩の強さがこのころから鍛えられたそうですので
マエケン体操は子供の運動能力向上にも役立つかもねっ！
マエケン体操は大きな動きができて肩甲骨を意識的に
動かせることでリフレッシュできることに感謝('-^*)/
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