今週の「龍馬伝」 近藤長次郎のほんの少しの思い違いが長次郎を切腹へと向かわせる。
一つの目的を大勢で遂行する時、その目的となる「旗」を見失わないよういつも意識していることが本当に大切だと思った。
「私利私欲は捨て日本の改革のために生きる」と決めた志士達。それでも旗を見失ってしまい自分だけの夢を追う決意をしてしまった長次郎に「後悔」という苦しみを与えられた。
毎回、食い入るように画面の前に座り、真剣に見ている。
子供達はあきれている。だけど、この「龍馬伝」の中に今、風香が気づかなければならない大切なことが、いっぱいあります。それは、風香だけではなく日本人 みんなが気づくべきことなのかもしれません。
仲間を結果的に裏切ってしまった近藤長次郎の激しい後悔が、画面から伝わる時、風香の胸も締め付けられる思いがしました。
高杉晋作が龍馬に言ったことば、
「この世に生まれた限り楽しく生きたいじゃないですか。」
楽しく生きたかった為に選んだ長次郎の選択は、許されないものだったのか。。。
許されないものだったのでしょう。長次郎一人の勝手な行動が、全てを台無しにする可能性もあったのだから。。そして仲間を危険にさらし窮地においやる可能性もあったのだから。。
社会の中で生きるということは、自分と社会の狭間での葛藤の連続なのかもしれない
ところで、龍馬伝は必ず録画しひとつ番組を5回以上見てる風香 さっき2回目をみてたら、
うっそ~!! 録画の時間切れで途中でプツン!! は~っ ショック