若手との闘いを通して

２１日は、開幕戦・後楽園大会でした。




台湾から約一週間経っての試合。


この日からジュニアのタッグトーナメント戦が行われる事もあり、普段は会わないメキシコからの選手が数名来日していた。


それぞれの選手に挨拶して回る私。


一人のメキシコ人に「オラッ！」と言われて焦る私。


“オラ”とはハロー的な意味があるんですね！？


知らなかった(苦笑)。




試合は第一試合で《テンコジ・永田vs本間・金光・川人》


金光と川人(かわと)は、キャリアが一番浅いバリバリの若手選手。


対する第３世代は、現在の新日本マットでは、ライガーさんに次ぐ古参にあたる。


こう考えると、あまりのキャリアの違いに気が遠くなるけど、そういう人間同士が同じ土俵に立てるのもプロレスの面白いところだと思っている。


前回のシリーズで、金光と初対戦した私。


この日、川人は初めての対戦になったが、川人も金光に負けず劣らず元気の良さを見せてくれた。


あまりにもキャリアが違いすぎるので、なんとなく、父親的な目で二人を見てしまうんだけど(苦笑)、やはり若手と闘うのは刺激になる。


今後、こういう機会が増えるかは分からないけど、とにかく私自身に与えられた試合を、全力で邁進していく所存です。






本日、千葉・東金アリーナにて１７時００分ゴングです。