小島聡 オフィシャルブログ  『コジログ』 powered by ameba

新日本プロレスで活躍する小島聡のブログ。日々感じたことをコジ的に書いていく。


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シリーズ最終戦、岡山大会が終わりました。




プロレスでは初めて使用される、コンベックス岡山。


会場入りした時の第一印象は…「プロレス向きの造りだなぁ」だった。


リングから客席までの距離が、そんなに遠く感じなくて、雰囲気のある素晴らしい会場だった。




この日の私に組まれていた試合は、NWAタッグの防衛戦。


《テンコジvs永田・中西》


今月の7日にあった東金大会(永田裕志・地元凱旋興行)のメインイベントで組まれたタッグマッチの再戦でした。




東金の試合で敗れたテンコジが、会社に直訴する形で実現したカード。




ハッキリ言って、この四人は現在、普段は仲が良い。


若い頃は、お互いにイガミあった時期もあったけど、それぞれがキャリアを積み重ね、今では同世代として手を取り合う機会の方が増えてきた。


しかし、この7日の戦いを境に、テンコジと永田&中西がギクシャクした感は否めない。


一応、四人とも正規軍にいるから移動やホテルなどは同じなんだけど、不思議と話をしなくなってきた。


これはやはり、プロレスラーの性(さが)というか、“これから戦うのに仲良くできない”という気持ちの表れ。


巡業で毎日戦い、コメントでも辛辣(しんらつ)な言葉を繰り返してきた。


テンコジの気持ちと永田&中西の気持ちがうまく噛み合わず、試合として成立しなくなったら…という心配もありながら迎えた岡山での試合。




結果的にいえば、試合ではそれぞれが持ち味を出せたと思う。


ただ、私は熱くなりすぎて…歓声が全く耳に入ってこなかった。


こんな事は、久しぶり。


それだけ夢中になっていたんだと思う。




試合後、勝った嬉しさは勿論あったけど、それよりも安堵の方が大きかった。


このシリーズ、ずっとイガミあって噛み合わない気持ちのまま迎えた試合だったから…。




戦いが終わり、バックステージに戻って、テンザンと並んでマスコミ向けにコメントを出す。


テンザンは、このシリーズでずっと貫いてきた“怒り”をぶつけていた。


シリーズ最大級ともいうべき怒り。


だけど、私は冷静だった。


だからといって、テンコジのベクトルが違うかと言われたら、そうじゃない。


テンザンの怒りも理解できるし、その怒りだって、このタイトルマッチを盛り上げたい一心からきてるものだと思ったから。




ただ私は、そのテンザンの気持ちと永田さんの言い続けてきた気持ちの両方を、客観的に見る事ができたのかもしれない。




今回、とりあえず、第三世代対決は、一応の決着がついた。


でも、第三世代の四人が本当に戦うべき相手は、もっといろんなモノの様な気がしました。


若い世代がドンドン台頭してきて、自分の居場所を見つけなければいけない戦いだったり、


加齢と共に衰えていく肉体を、いかにして維持していくかという戦いだったり、




とにかく、いろんな事を考えた夜になりました。


そんな感じです。






シリーズは終了しましたが、また次なる戦い(ノア参戦等)へ向けて頑張りたいと思います。


ありがとうございました。
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