今日は、あの阪神淡路大震災から十五年目の日ですね。


当時の自分の様子は、去年の今日付のブログに書いたので割愛させて頂きます。


あの当時生まれた人は、もう中学を卒業するのかな?


そして当時子供だった人も、現在は立派な成人…。


そう思うと、月日の流れの早さを感じます。


自分はというと、当時24歳でした。


本当に早過ぎる。


震災に遭われた方は、きっとこの先何年経とうが忘れる事なんかできないですよね。


大地震を一度も経験した事がない自分は、まだ漠然とした恐怖しか感じる事ができません。


怖いとは思っていても、本当(真実)の恐怖はまだ理解できていないのが正直なところです。


改めて、当時亡くなられた方々の御冥福をお祈りすると共に、今も震災の後遺症等で苦しんでいる方々に対してお見舞い申し上げます。










そして、新日本時代に大変お世話になった元レフェリーの柴田 勝久さんの訃報が届きました。


新日本時代…よくレフェリーをして頂いて、ご指導して頂きました。


まだ道場に住んでいた若手時代、巡業の前後になると三重県から上京されて、一緒に合宿所に寝泊まりした事が思い出されます。


全日本に移籍してからも、三重県から近い会場にはよく顔を出して下さって…


「元気そうだね!知り合いにサインしてやってくれる?」


と、笑顔で話し掛けて下さいました。


自分の父親と同年代なので、いつお会いしても懐かしい雰囲気がして癒されました。


今回の事は、本当に残念としか言い様がありません。


御冥福を心よりお祈り申し上げます。


ちょっと今日の日記は湿っぽい内容になってしまいましたが、また明日から前向きに頑張っていきます。