★婚活の難しさは多くの異性がいる反面 多くのライバルもいる事だ。 縁が有れば欲をかかない程上手く行く。
これは婚活者全員に言える事だが、全体像を知らないうちは気が付かない事が多い。
当然、異性を検索して多くの相手に出逢いを求める事は自由な世界であるが、同時に、異性と同じくらいの数の同性のライバルがいる事は意外にも気が付かない。
これは色々なシステム上の理由もあり、同性が同性を検索できない仕組みになっているから、ライバル達の質や量を実感出来ないからだ。
つまり、あなたを中心に回っているのではないから、1回の出逢いの重要性が余計に「一期一会」になる。
その中で、あなたとの出逢いが、そこそこで、まあまあの感触を受けたとしたら、絶対に逃さない事だ。
それ自体、すでに御縁であり、貴重な何かの偶然が働いていると思って間違いない。
同じ様な事が「次にもまた有る」・・・と思っている人に限って「次は無い」物だ。
要するに、そんな御縁らしきものが有ったら、それが最終的な出逢いだと思った方が上手く行く。
ほんの細やかでも、多少の縁が有れば欲をかかない程上手く行く。
その相手こそ、あなたの結婚相手である。 そう思って間違いない。絶対に欲をかいたら負けである。
★実際のライバルは質、量とも想像以上に沢山いる物だ。
・・・・ライバル達は、かなり条件的にも高い人もいれば、見た目に目立つ人もいる。
何しろ、「万」という単位の会員の中での、御縁有っての出逢いである。
既に、それ自体が偶然に近く、御縁その物なのである。万の数の中でお互いがお互いを一応は認め出逢いを求めた…それ自体、大事に大事にしなければ何を大事にすれば良いのだろう?
異性にもキリが無く、色々いるし同性ライバルにもキリが無い物である・・・であれば、”そこそこ”を感じた出逢いで、すでに「十分」なのである。
つまり、そこで婚活が下手な人は「優柔不断」になり、「次が有る」と勝手に信じ、もっと満足しないと決断出来ない。 人が誰でも持つ「欲」である。
「欲」は人である以上、ある程度は理解するが、もし、私が婚活者であれば「同性のライバル」をくまなく検索する事が出来るシステムならば、一瞬で自分の立ち位置が分かる事だろう。。。
そのライバル達の数と質を見たら、多少は「早い者勝ち」という意識に変わるであろう。
「次が有る」から「早い者勝ち」への意識改革は極めて大きく、その時点で婚活は綺麗に終了する。
婚活の難しさは多くの異性がいる反面 多くのライバルもいる事に実感出来ない事であり 即ち少々でも御縁が有れば欲をかかない程上手く行く物だからである・・・・
★★当方、会員になると、婚活は私が全力で応援しますと共に、会員期間中は当方顧問弁護士があなたの法的立場をお守り致しますので安心して活動頂けます。
「結婚塾」著者、講師:榎本邦彦
榎本邦彦。「西新宿結婚相談所」所長。S27年東京出身。立教大卒。結婚カウンセラー歴16年。著書「結婚塾」(近代文藝社刊)、e-book「ダントツに幸せな結婚をする法則」等執筆多数。日本交流分析心理学会会員、日本仲人連盟(NNR)、日本結婚相談所連盟(IBJ)