バア!
ノビーナです。
私は今、個人的に東京は神保町、「本の街」に来ております。
なぜかって?

それはもちろん、今話題沸騰中の「ドラえもん映画祭」を観に行くためです!
詳しくはこちら→神保町シアター公式サイト



『のび太の恐竜』から『新・のび太の大魔境』までの大長編35作(『ぼく、桃太郎のなんなのさ』を含む)を一挙に上映するこの映画祭。
1月31日~3月6日の一ケ月強にわたって開催されており、フィルム上映であることや『帰ってきたドラえもん』などの同時上映も行うことから、非常に充実したものとなっております(宣伝)


ドラえもん映画も今年で35周年、本当に長寿映画ですよね~。私が映画を見始めたころはちょうど20周年とかその辺でしたが、今40歳の人でぎりぎり『のび太の恐竜』を生で観た世代なんですか。
いやはや……。


さて、前置きが長くなりましたがドラえもん映画祭の感想をば。

神保町シアター入口↓
神保町映画祭


シアターの門をくぐり、ふと視線を移すとそこには壁を埋め尽くすほどのドラえもんが!!
神保町映画祭

なんだか手作りって感じがしていいですねえ(´ω`*)
これとは別にF先生のサイン入り色紙や、上映される作品のパンフレットなどが飾られていましたよ~


そして肝心の映画なのですが、

私が今回観る予定の映画の本数は、2週間でなんと25本!

そう、大長編大山ドラを全部観るつもりなのです(笑)
チケット代? そんなものは気にしません。

あ、都合が合わなかっただけで、わさドラが嫌いとかそういうわけではないですよ! 
むしろのび恐2006とかは劇場で観たいし、最後にやる来年の予告シーンとかも観たいし……。


閑話休題。

私が今のところ観たのは『恐竜』から『アニマル惑星』の11本。いわゆる初期~中期の作品ですね。一つ一つ念入りに感想を書き連ねたいところですが、長々やるとこのブログの人気が落ちるので、要所をかいつまんで紹介したいと思います。

1.フィルム上映だった!
フィルムは映画が放映された当時のものを使用しているので結構劣化しているのか、画像の乱れや音飛びなども見受けられました(『チンプイ エリさま活動大写真』なんかはEDの後半が丸々抜けていました)。
が、それも感じが出てイイ!

また、緑色のドラえもんが地球環境保護を訴える「僕たち地球人」キャンペーンの映像も観ることができました。『魔界大冒険』と『宇宙小戦争』の初めに流れた短い映像で、ソフト化はされていません。

グリーンドラ↓
神保町映画祭

2.「風のマジカル」が聞けた!
『魔界大冒険』の主題歌であるこの曲は権利関係のためビデオ・DVDには収録されませんでした(代わりのED曲には『大魔境』の「だからみんなで」が使用されています)。
CDで聴くことはできますが、映画では影かたちもないんです……。
しかし今回はフィルム上映ですから改変されておらず、幻とされたこの曲が映画館で流れたわけで。
BGMにも風のマジカルのアレンジが使用されていまして、それはもう感動しました。

3.『エスパー魔美 星空のダンシングドール』が観られた!
『パラレル西遊記』の同時上映だったこの作品は、昨年発売された「エスパー魔美」アニバーサリーDVD-BOXにて初DVD化されたということで、私は初見でした。原作のエピソード「人形が泣いた!?」がもととなった人情的な話に、会場はしんみりした雰囲気に。
クレジットで原作が「藤子不二雄F(Fに丸)」となっていたのも印象的でした。

4.ジャイアンがかっこいい!
これはもう言わずもがなでしょう(笑) 
大長編のジャイアンは日ごろの悪行を払拭してくれますね(特に大魔境)。

5.意識が朦朧としてくる!
映画は日に4~5本連続で上映されます。
毎日通うのも大変なので、私は一日3,4作を観ることにしました。
そうすると皆さんお分かりだと思いますが、座りっぱなしで体が! 目が! 頭が! 大変なことになるというわけです(。´-д-)
しかも上映間隔が短くて昼食も急いで食べなきゃだし、非常に充実した毎日となっております(笑)
と、いっても楽しいからいいんですけどね!


長くなってしまいましたので映画祭レポート第一回はそろそろ切り上げることにします。
最初にもお伝えしましたが、このドラえもん映画祭は3月6日まで行われています。東京に用事のある方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
きっとよい思い出になるはずです!


今回は映画祭の話に終始してしまいました。次回は感想の続きと、合わせて訪れたFミュなどの感想も記したいと思います。それではさようなら。

HN ノビーナ



追記:パンフレットにキャラクターの間違いさがしがあったんですけど、ジャイアンの左と下はどちらが正解なのか分からない(笑)
服の柄的に下かな?


神保町映画祭