阿波おどり体操 | わんこと親父の闘病日記

わんこと親父の闘病日記

2012年2月22日、53歳と6カ月になった時に衝撃が走った!
前立腺癌末期・ステージD2を宣告され、その後の色んな闘いを綴った
日記です。
生きてる事の素晴らしさ!生きる事の難しさ、、、
色んな事を記録し、生きてる証を残しています。


アトムとエジソンとユンカースと親父の日記(Ⅱ)

阿波踊りには男踊りと女踊りの2種類の踊り方があります。
 男踊りは重心を下げた中腰の姿勢が特徴で、スクワットというトレーニング姿勢に類似していて、大腿四頭筋や大臀筋によい刺激を与える動作といえます。
 一方、女踊りは背筋を伸ばしてひざを引き上げる動作にくわえて両手を高く上に上げる動きが特徴的で、 大腰筋や増幅筋を使う動作です。
 これらの動きをエクササイズ(運動)の観点から見れば、足腰を鍛え、粘り強い下半身を作ることや、肩こりの予防や改善に有効であると考えられます。
 さらに運動強度の視点からは、同じ伴奏(テンポ)で踊りながらも低い運動強度から高い運動強度まで各自の意思で自由に調整できるという長所があります。簡易実験では気持ちよく踊る感じで最大心拍数の70%前後に達していて、有酸素運動としても有効であると考えられます。
 これらのことから、阿波踊りを健康増進のエクササイズとして日常的に継続実施すれば様々なよい効果が期待できるといえます。

 しかし、「踊る阿呆に、見る阿呆」という言葉もありますが、徳島県人でも実際は「見る阿呆」が圧倒的に多く、平成11年の調査では過去一年間に一度でも阿波踊りを踊ったという人の割合は14%でした。「踊れない」人も半数以上いるのが現状です。さらに、踊る人でさえも「有名連」と呼ばれる一部のプロフェッショナルな踊り子を除けば、夏の限られた期間や何かのイベントの中でしか踊ることはありません。
 そこで、阿波踊りを取り入れた体操を作って、普段に実施できるエクササイズとして活用しようと「阿波踊り体操」が生まれました。


徳島県は糖尿病全国一位である。やはり、甘いもの好きの県民性と、公共交通機関が発達していないので、ちょっとそこまででも乗用車を使う方が多いので、運動不足は歴然と現れています。


で、糖尿病も要因にて、介護認定率も高く、介護保険給付も高い水準を推移している模様です。


で、俺の勤務する施設では、デイサービスを中心に取り入れていて、毎日その日の終りには、阿波踊り体操を行ない、介護予防へと繋げています。



皆さんも如何ですか?

これを機に、阿波おどり体験しませんか?

DVD等で、分かり易く説明してくれます。♪


問い合わせ・・・

申し訳ないですが(^^ゞハッキリとした窓口は分かりませんが・・・

徳島県庁の長寿介護課か、徳島大学へ問い合わせれば良いかと思われます。

http://www.pref.tokushima.jp/





東日本大震災の、一日も早い復興を祈っています。

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