大勢にとってのスピリチュアルの先生 | Eye of the God ~神の眼~

Eye of the God ~神の眼~

現代における預言の言葉。黙示。
現代の常識、価値観では幸せになれない人たちへ。
新時代に合うものの考え方を紹介していきます。
あまりにも常識と違うので、戸惑われることでしょう。
でも、キリストはかつてこう言いました。
『耳のあるものは聞くがよい』。

Marc Panther(1日前)

死んではいけません。
辛いかもしれませんが、誰かが喜んでいます。
小さい、なんでもないくらい小さい事かもしれませんが、必ず素敵な事が起きるでしょう。

ともも(1日前)

このコメントは削除されました

http://7gogo.jp/marc-panther/15232

トークアプリ755からの投稿




 これはもちろん、『軟式グローブ』 のパーク・マンサーではない。(笑)
 「硬式 (公式?)」 の、モノホンのマーク・パンサーさんのト-クである。
 皆さんは、このQ&Aを読んで、どう思われましたか?
 心が、納得しませんでしたか?違和感はきっとないだろうと思います。
 私としても、これ以上の言葉を思いつきません。
 実に相手の心情に寄り添った、それでいて言いたいことはしっかり示した言葉だと思います。

 

 しかし、非二元の観点からはこういう話にはなりません。
 そもそも、苦しんでいるあなたがいない、分離 (自我) 自体が幻想だという話になってくる。
 そこに、気付くことだ、という話になってしまうので、その観点からは慰めるとか励ますなどすれば余計に分離感を強化するということになり、模範的な手段とはされない。
 さらに、非二元観点からは 「善悪や価値判断がない」 ことになるので、自殺がいけないとか、生きてほしいとかいう観点じゃなくなる。自殺は自殺でありそこに良いも悪いもなく、それはそれ。起きることが起きただけ。
 極論をすれば、あなたが自己責任においてそれを選択するなら、すれば? という話になる。
 究極観点からは、すべてが 「どうでもいい」 となる。
 一番誤解されやすい、覚者がよく口にする言葉で言えば、『何があっても大丈夫』 になる。



 しかし、私たちが生きているのはこの世界。
 自他があり、私と外側に広がる世界があり、笑いあり涙あり。喜びあり悲しみあり。
 その世界で、もっとも役に立つのは、何でしょう。
 究極は 「空である」 という教えでしょうか。すべては幻想だという真実でしょうか。
 あなたはいない、私もいないというワンネス (全体性) の話でしょうか。
 私は、どちらかというと非二元を広めるような立場ながら、このマークさんのように言えたら、私みたいなトンデモナイ次元の話や確認し得ない世界の仕組みの話などできなくても、これで十分なのではないか、と思うことがある。



 感動的な小説や映画。人に生きる力を与える音楽。
 信じること、あきらめないこと、負けないこと。
 あなたは決してひとりではない、ということ。
 そういうことが押さえられていさえすれば、ディープなスピリチュアルなど出る幕ではない。
 人が幸せに生きるのには、こういったもので十分なので、世間の多数の人のことはこういうものに先生をさせておけばいい。
 ただ、人生シナリオの違いにおいては、悟りに至ってしまったり非二元というものを垣間見てしまう流れの人もいるし、個性として物事を深く考えたい人も少なからずいるので、スピリチュアルはそういう者を相手にして、食べていけるだけ稼げばいい。
 間違っても、自分の主張が真理で、いつか全世界がこの内容にひれ伏す、あるいはその真理が世界を席巻する (みんなまだその価値が分からないだけ) なんて、思うべきではない。


 スピリチュアルは (その中でもとりわけディープな内容なものほど) 今後は斜陽産業になっていくと思う。それが空気のように当たり前になっていくとか、生活に密着していくとか、それはないだろうと思う。
 日本人が日本の中で生き続けていき、決して外国で日本人が増えるなどと言うことはないように、スピリチュアルは今後も長く、スピリチュアルという分野の中で存続していくだろう。 
 やり続けても大して何も変わらないので、「いつ手放せるか」 のタイミングだけじゃない? 
 その勇気が、いつ持てるかだけの人も結構多くない?
 結構頑張ったし情熱も資金も注ぎ込んだので、勿体ないってだけだったりして。




kcbr


 最近見た映画で、『ビリギャル』 (有村架純・主演) と 『くちびるに歌を』 (新垣結衣・主演) という作品がある。私はこの2作品は 「劇場で見ない」 という選択をした作品であった。
 なのに、レンタルでこの二作品を見た時の感動ときたら!
 人間的には、「映画館で見とけばよかった!」 である。
 偉そうに映画の解説などブログでやっているが、私も焼きが回ったなぁ。(苦笑)
 まぁ、解釈を変えたら、「このタイミングで出会えたことが良かった」 のかもしれないが。



 もしまだ未鑑賞なら、是非レンタルか動画配信を利用してでも見てほしい作品である。
 生きる元気をもらえる。清々しい感動をもらえる。
 私は、こういう作品の中に、幸せに生きる上で必要なことは十分詰まっていると思う。
 自分の首を絞めることになるだろうが、それでも言うとー



 世間の平均的大多数の人にとっては
 この2作品のような映画や、マーク・パンサーの言うようなことが
  『スピリチュアルの指導者』
 …であってもいいんじゃないか、と正直思う。



 私は、宇宙シナリオ的に 「ちっとあちらに興味を持ってしまった人や、気付かされた人」 相手に、細々とでも活動を続けていければと思う。悔しいが、私が2時間しゃべるより、感動的な映画を一本見る方が益になる段階の方のほうが多いだろうし。
 今日紹介した2本の映画のうち、『くちびるに歌を』 は絶対オススメ。










 【業務連絡のコーナー】

①福岡トークライブ Vol.5 「悟りは『里離』」

 お申し込み受け付け開始!

stsr


 【日時】 2015年12月13日(日)13:30~16:30

 【場所】 ももちパレス 4F 一般教室 福岡市早良区百道2-3-15 (地下鉄藤崎駅すぐ)

 【参加費】 3,000円(税込) 希望者のみ懇親会費 4,000円(税込)

 【申し込みフォーム】 http://kokucheese.com/event/index/350525/

 【主催】 Be Here Now



②スピリチュアルTV、いつもご視聴ありがとうございます!

 今回録画分はこちら。次回は12月2日 (水) 朝8時です。





③テラ初の著書が、発売中!

 『宇宙シナリオからのメッセージ』 発売中!アマゾンでも買えます

 おかげさまで重版決定!

 日本文芸社刊・定価 1.404円
 ご注文は、PCで閲覧の方は右サイド中段にあります広告から!
 ケータイ画面などの方はこちらまで↓


 http://www.amazon.co.jp/dp/4537261137/ref=cm_sw_r_fa_dp_eDy0ub0GNXQXC


④賢者テラ・大阪定期講座、常時受講者受付中!

 『スピ・テラ (寺) 小屋』

sptk

 【内容紹介】

 テラさんからのメッセージ発信や質疑応答に留まらず、講座参加者のみなさんお一人お一人にアウトプットしていただく 「公開セッション型セミナー」 です。

 脱・その時だけ気持ちいいスピリチュアル
 脱・分かった気分になるスピリチュアル
 脱・どうしていいかわからないスピリチュアル


 いつ始められても、途中やすまれても大丈夫!あなたのペースでお受けいただけます。


 【開催日・時間】 毎月どこかの土日 14時-17時 ※12月は、6日 (日) です。

 【場所】 新大阪駅構内・タリーズコーヒー
 
 【参加費】 毎月10,000円

 【お申し込み】 ryoushinkai★gmail.com までお名前、電話番号を明記してメールを。

 ※上記アドレスの★を@に変えて使用してください。


⑤賢者テラが、過去に出版した小説を復刊させよう!

 テラが今のようになる前、チャネリングによって書いた小説があり、出版していました。
 しかし当時は私も無名で、内容は本当に面白いのですが結局売れず、廃版となりました。
 私が今のようになって、トークライブへ行く先々でこの本を欲しがられますがー
 作者の手元にも、ほとんど残っていません。
 この物語を、このまま埋もれさすのも惜しい。そこで、皆さんにお願いがあります。
 以下のサイトにて、投票いただきたいのです。


 『復刊ドットコム』

 → http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=56653

 皆様の、清き一票をよろしくお願いいたします!

 ※現在、434票です!

Eye of the God ~神の眼~-asnmk



哲学・思想 ブログランキングへ

 にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルメッセージへ

にほんブログ村

精神世界