★-+-+-★ もらった魚でクッキングレシピ集 クロダイの漬け丼 ★-+-+-★
元は、こんな魚。
知り合いの方から、頂いたものです。
こんなサイズ(約40cm)が釣れたら、楽しいでしょうねぇ~。(^ー゚)ъ
スズキ目タイ科
食べるのに美味しいのは、やっぱり冬だそうです。
産卵後、小さな時期は、総てが雄(オス)で、満2年までは、
オスとして機能して、3年目からは、雌雄が分かれて、
それぞれ成熟し、産卵活動をするそうです。
又、大きくなると、多くがメスに分化する・・・神秘的な魚ですね。
クロダイの仲間は、内湾を好み、時に、川を登る事もあるそうで
各地で、「川鯛(かわだい)」などとも、呼ばれているそうです。
魚料理で、手軽に食べることができる「づけ」。魚の切り身(刺し身)を
”たれ”(醤油、みりん、酒、ゴマなどを合わせた物)に漬け込み、
程よく味が、しみ込んだらOKなので、手軽な料理です。
「づけ」は、刺し身のようにして、食べるのも良し!
熱々の白いご飯(又は、雑穀ご飯や酢飯など)の上に
乗せて食べるのも良し!
熱いお茶をかけて食べる「鯛茶漬け」にして食べるのも良し!
色々なバージョンが楽しめます。
★ 材 料 ★(2 人 分)
● クロダイ (白身の魚)
35センチ前後の物 半 身
※市販の物を 使用するなら、約300g(お好みの量で)
鯛の切り身(さしみ用)、
他の魚(サバ、カツオ、アジ、マグロ など) も OKです。
大きさ、数量は、適当に・・・・( ̄∇ ̄ゞ)
● 漬 け ダ レ の 材 料
醤 油 50cc
みりん 50cc
酒 10ccから20cc
砂 糖 大さじ1
(あれば、黒砂糖。こくが出ます)
味 噌 大さじ1
すりゴマ 大さじ5
昆 布 5cm角くらいのもの
(表面の汚れは、拭き取っておく)
● そ の 他 の 材 料
ご 飯 約200g(←ひとり分。お好みの量で)
(やっぱり、炊きたてが美味しいです。)
◆ トッピング ◆
おろしワサビ 適 量
(又は 練りワサビ)
きざみ海苔 適 量
すりゴマ 適 量
薬 味 適 量
(三つ葉、しそ、ねぎ)など
分量は、お好みで、調整して下さいねぇ。
※お茶漬けにする場合
お 茶 適 量
(玄米茶、ほうじ茶 などなど)
お茶漬け用あられ
★ 作 り 方 ★
● 魚 を さ ば く
① クロダイの尾から頭にかけて 両面 ウロコを 取る。
② ”頭”と”内臓”を 切り取る。
③ 流水で、きれいに洗い流し、キッチンペーパー等で
しっかりと 水気を ふき取る。
④ 三枚おろしにする。
⑤ クロダイを 薄いそぎ切りにする。
※市販の切り身の場合は、食べやすい大きさ(薄いそぎ切り)に切る。
さしみの場合は、そのまま使う。
● タ レ に 魚 を 漬 け る
① 醤油、みりん、酒、味噌、すりゴマ、昆布を 混ぜ合わせる。
(味噌が、よく溶けるまで混ぜる。味噌が溶け難い時は、レンジで溶けるくらいまで加熱する。)
※今回は、面倒だったので(^^;)しませんでしたが、
酒、みりんを沸騰させて、アルコールを飛ばしながら、
半量くらいになるまで煮詰めて、醤油、味噌を加えて
沸騰させて火を止めて、昆布を入れてそのまま冷まします。
それに、すりゴマを加えてから、魚を漬け込む方法もあります。
まぁ、お好みで・・・・。そのままでも、十分、美味しいです。
② ①の漬けダレに、クロダイを 漬け込む。
(20分から一晩くらい)
※三枚おろしにして、今回は、半身を漬け丼に、
残りの半身は、お吸い物にしました。
お吸い物のレシピは、またの機会に・・・・。(o^ー')
● 薬 味 の 準 備
食べやすい大きさに 切る。
今回、シソの葉と三つ葉を 使いました。
三つ葉は、見た目重視で、そのまま飾りました。
その辺は、お好みで・・・・・・・・・・。
● 盛 り 付 け る
③ お茶碗に、熱々のご飯を盛り、漬けダレに
漬けてあるクロダイを 並べて、刻み海苔、
薬味、すりゴマを 散らして、ワサビを乗せたら
出来上がり♪
● お茶漬けにする場合のお茶の準備
急須に、熱湯を 入れて温める。一度、お湯を
捨てて、お茶の葉を入れ、沸騰したお湯を
少し冷まして、急須に注ぎ、蓋をして2分位
おいて蒸らす。
面倒なら、直接、お茶を入れてもいいです。(((^ヮ^))v
④ 漬け丼に、お茶を 注いで、お好みのトッピングをしたら
出来上がり♪