3ヶ月ふりの検診 | ブリーズの肺がん手術で右肺全摘その後ブログ

ブリーズの肺がん手術で右肺全摘その後ブログ

2015年10月に右肺門部の約5㎝のせん癌を取るため、右肺を全摘手術。術後の化学療法もやらず、手術から1ヶ月半で仕事復帰。その後の5年経過観察をブログにアップしていきます。

久しぶりの築地。様々な思いが甦る。やはり、再発ばかり頭に浮かぶ。いざ!
受付を済ませて2階の採血へ。8時前にも関わらず73番目と相も変わらす混んでいる。改めてこの人達、皆さん癌なんだよな~とがん研究センターならではの景色と感じた。今日の採血は若い男性だったが、一発採血!しかも速い!やはりこうでなければ。次は4階でレントゲンを終わらせ、外来にて呼び出し待ち。この待ってる間も色々考えて落ち着かない。混んでるから約1時間程で呼ばれ、久しぶりの主治医とご対面。相変わらず穏やかな雰囲気の中、「体調はどうですか~」と。結果としてレントゲンを見ても「再発はなし」。ほっとした。気になる症状の話になり、傷の痛みは突っ張り感程度で、咳をすると胸の内部の切除部が多少痛む事。薬はもう全く飲んでいない事。一番辛いのはゲップが出やすく、苦しい事が多いと報告した。すると、やはり右肺がないから内蔵全体が多少なりとも右に移動する為、気管や食道に影響が出てるよう。管が細くなってたりしないか心配なら、一応CTを撮って見てみて、身体的に何もなければ、ストレスからくる呑気症とかかもとの事。本来CTは術後1年位が普通だけど半年でも問題ないとの事で予約をいれ精算して終了。さ~改めて仕事!……と意気込みたいが、最近のストレスから会社に行くのが憂鬱ですわ。とほほ(古い)