昨晩、研修会社の新卒営業マンと会いました。


テレアポがきっかけで、彼の粘り強さに敬意を表して、営業ではなく個人的にという条件でです。


顔相もよく、根性もありそうで、なかなか将来有望に感じました。


顧客の目的を、自分の商材を使い共に達成するという、経営者目線を持てばトップセールスになれるでしょう。


一昨年、ベレフェクト の太田社長に女性営業社員研修をマンツーマンで3ヶ月間びっちりとやっていただきました。


このときは教わる社員の夢やモチベーションが高かったので非常に効果があり、決して安い費用ではありませんでしたが、社員が一人育ったということで費用対効果は満足のいくものでした。


教育とは、教えるほうの資質と、教わるほうの資質の合致があってこそ良い結果が生まれるものです。


しかし、大手の研修会社の提供する高額料金で高品質な1:Nの研修では、研修をやること自体に意味があったり、予算消化の必要がある中堅以上の会社には有効でも、1円でも無駄遣いをしたくない中小企業やVBにとっては費用対効果を発揮するのは難しいと思います。


ここらへんをきっちりと理解し、本当にお客さまにとって必要で、効果があるまでとことん付き合う(サービス外であっても)という姿勢があれば、この子はきっと伸びると確信しました。