経営的に良い兆候が二つ見えてきています。


第一に社員一人当たりの付加価値額が向上してきていること。


この指標は社員一人当たりいくら粗利を出しているかを見るのですが、昨年より 20%程高くなっています。


ということは、固定費を抑えながら稼いでいるということです。


固定費が抑えられているため、もっと稼ぐための設備投資費用をつくることができるのですね。


設備投資とは減価償却を伴う物や広告宣伝費など。


いい循環です。


第二にはデジタル簡易無線登録局 が発売され業務用無線機レンタル ができるようになりお客様の幅が広がってきたことです。


マーケットの拡大ですから本当に良いことです。




とってもいい感じになってきたわけですが、課題は中古無線機買取販売の無線の王様 を拡大させることと、杏仁 ビジネスとV2S +エコフィットで継続的収益を大幅に増やしていくことですね。


杏仁が一番大変そうですが、ほとんど経費がかかっておらず、固定費を増やさずに収益だけ伸ばすベンチマークビジネスですので何とかモノにしたいところです。