台湾と愛知万博

どうしても避けられないのが、この辺りの話題。特にホットです。

台湾はレストランで『参加』　中国に配慮、公式出展回避
http://www.chunichi.co.jp/banpaku/050126T1116002.html

落とし所としては、妥当な線じゃないでしょうか。
正直、気になっていた所なので、なるほど！という気持ちです。
でも、国交がないと正式参加を認められないとは、初めて知りました。

ＢＩＥに台湾が加盟しているのかどうかもわかりませんが、
中国自身は、今度の上海万博（や五輪）はどうするつもりなんでしょうかね。
（BIEのページにはCHINAと書いてあるだけでした。）

2004年の訪日外国人旅行者、初めて600万人突破
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050121AT1F2101321012005.html
この辺の記事によれば、
＞地域別にみると、１―10月は韓国が全体の４分の１にあたる約134万人。台湾（94万人）、米国（64万人）、中国（53万人）が続く。

こういう状況の中で愛知万博の台湾の参加は、当然の事だとは思うのですが、実際には難しいようですね。

以前、参加ができないアメリカをひっぱり出して参加してもらいましたし、今回の台湾の参加も博協の手腕によるものなんでしょうか？。だとしたら、なかなかの曲者ですね。

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以下、余談。
訪日外国人が、愛知万博に立ち寄るのは、正直優先順位が低いとは思っています。やっぱり１番がＴＤＲでしょ。次にＵＳＪ。３番目がポケパークになるだろうと、現時点では読んでいます。

ただ、中国からは次回の万博の都合上、若干影響があるんじゃないかなとも思っています。でも、どうかなぁ？