「今日から再びクラウドファンディングに挑戦!」
旅行業界で最も共感できる盟友といえば、
ベルテンポトラベルの高萩徳宗さん。
「めざせ!会社の星、「ガイアの夜明け」など数々のTV出演をしている。
ガイアの夜明けでは、「究極のサービスを目指せ」で、
リッツカールトンと共に紹介された旅行代理店を運営している経営者だ。
「売れるサービスのしくみ」など著書多数。
あの中谷彰宏氏には「サービスの達人」として紹介された、
俺がリスペクトする友人だ。
彼が1年前、初めてクラウドファンディングに挑戦したときに
送ってくれたエール!これは嬉しかった!
【クレイジーな人こそが、世の中に変革をもたらす】
あなたの周りにも「変人」と呼ばれる人がいると思います。
私が懇意にさせて頂いている変人で最たる方は、恐らくこの人。
地球探検隊の中村隊長です。
私(ベルテンポ・代表高萩)も相当な変わり者だと自認していますが、
私の思想など中村隊長の足元にも及びません。
中村隊長の辞書は「批判」と引くと、「賞賛」と書かれているのでしょう。
何も恐れずに、我が道を信じて突き進む隊長に、多くの人が憧れます。
そして、もちろん、誰も真似できません。
話は変わりますが、私たち旅行業界は、競争が激しく、旅行単価があげられないと、
とにかく数を運んで、航空会社や土産物店などからリベートを受け取ることで、
経営を成り立たせます。新聞広告などで格安ツアーが販売されていますが、
多くはこの「リベート」が収益の原資です。
航空会社とのリベートなどお客様にはどうでも良いことですし、
お土産だって強制的に連れて行かれても、買わなければ良いだけのことです。
安くお得に旅行出来ればハッピーです。何の問題もありません。
ひとつだけ問題があるとするなら、それは「その旅行は単に安いだけで、
人肌の温かさもなければ、情熱もない」ことくらいです。
行ければそれでいいと考えるなら、それもアリです。
でもね、私、中村隊長を見ているとつくづく思うのです。
・旅ってどこへ行くかも大切だけど、どんな仲間と旅をするのかはもっと大事
・旅は参加者全員が一緒に作るもの。誰が偉いとかはない
・旅は終わってからが(人生の糧の)始まり
私は中村隊長の旅には参加したことがありません。
でも、中村隊長の夢を影から応援したいといつも思っています。
変人、中村隊長がイキイキと旅を創っている社会は正常な社会だからです。
アップル創業者のスティーブジョブズの言葉にこんな名言があります。
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「世の中には、クレイジーな人がいる。社会に合わなくて、反発して、トラブルメーカーで。
いわゆる『出る杭』だ。彼らは、普通とは違う視点から物事を見ることができる。
ルールに縛られないんだ。
そんな彼らを白い目で見ることも、否定することも、けなすこともできる。
でも、たったひとつできないことがある。それは『無視すること』だ。なぜかって、
彼らは“変化”を起こすからだよ。彼らこそ、人類を一歩前に進める力を持っているんだ。
クレイジーと言われてしまう人は、じつは天才なんだ。『自分は世界を変えられる』って
信じているクレイジーな人こそが、本当に世の中に変革をもたらすんだよ」
byスティーブジョブズ
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まさに、中村隊長ではありませんか。
旅行業界の慣習とか常識とか、そんなことを1ミリも気にしない。
本能で、自分が良いと信じる旅を創り、共にしたいと手を挙げた仲間と旅をする。
ルールを守らないお客、旅を成功に向けて努力しないお客は容赦なく叱る。
私はまだとてもこの境地まで行けてません。(行かなくてもいいけど)
その中村隊長がまたおかしなことを始めました。
クラウドファンディングです。
旅行費用を参加者が出すのではなく、資金調達と言う形で集める。
意味が分からないですよね。
でも、旅って、参加する当事者だけがするものではない。
私はそう思うのです。
行かなくても、行けなくても、行った気になって共に楽しむ。
そんな旅のスタイルがあっていいはず。
不思議の国の中村隊長のクラウドファンディングから目が離せません。
業界の人、かたずを飲んで見守っているけれど、誰も真似できないだろうな。
変人をコピペするなんて、恐れ多くてできません。
私も、隊長の背中を追いかけます。
追いつくのは無理だけど、隊長が飲んで寝過ごしている間に
うさぎと亀理論で追いつけるかも。
高萩徳宗
★地球探検隊のクラウドファンディング(2017年3月)
1年前は、Ready for でクラウドファンデイングに初めて挑戦、目標達成した。
その経験値を活かして、
再挑戦のクラファンはCAMPFIREでチャレンジする。
【全国出版10年ぶりの挑戦!】 「最強チームのつくり方」出版プロジェクト、
応援・支援してもらえると嬉しいです。
<成長のヒント>
いい流れが来ていても
幸せな環境に囲まれていても
2つの考え方をしている限り
偽りの安心感がある
古い住み家に居座ってしまう。
その2つの考え方とは
「しょせん、私の人生は、こんなもの」
というあきらめ。
「私って、~だから」
という決めつけ。
古い住み家から外に出なければ
新しい景色は見れない。
新たなる出会いもない。
心から楽しく遊べない。
真の自分でいられない。
いくらでも人生は変えられる。
どれだけでも成長していける。
幸せをたくさん受け取っていい。
本音のままに突き進んでもいい。
必要なことは、ただひとつ。
自分で自分に
許可を出すこと。
小田真嘉