ハードル②
では、実際に営業をするとどんなハードルが出てくると思いますか？
山田さん「ハードルですよね・・・」
そんな難しく考えなくていいですよ。そうですね。
断り文句というか、お客さんから出てきそうな言葉ですね。
実際山田さん自身も物を買ったりする際とか、人に何かを勧められた際に、断る言葉があるでしょ？
それを思い出してもらえればいいんですよ。
山田さん「なるほど、それであれば、それほど難しくないですね」
山田さん「そうですねぇ～～～～。え～～～っと」
山田さん「あれですね、『考えておきます』ってフレーズですかね」
なるほど、確かにありますね。
それって何を考えるのですかね？
山田さん「買うか買わないか？」
まぁそうなんですけど、『買うか買わないか』の判断基準はその際何ですか？
山田さん「う～～～ん、まぁ金額に見合った価値があるかどうか？ですかね？」
なるほど、まず金額ですね。
他には？
山田さん「そうですねぇ～～。後はあれですね。『相談します』とかですかね？」
あぁそれもありますね。それも実は何を相談するんですか？ということなんですけど、相談者は別の定義があるので、あとから説明します。
山田さん「はい。お願いします」
他にはありますか？
山田さん「断り文句ですよね？」
まぁ断り文句なんですけど、そんなに露骨に出ないものが多いですから、『物を買うなら、何を検討する』って視点で考えた方が分かりやすいかもですね。
山田さん「『物を買うなら』ですか？そうですね、え～っと『この商品でいいのか？』とかですか？」
そうですね。商品選定はすごい大事ですね。
他にはどうでしょう？金額が安くて、欲しい商品だったら、どこでもどんな人でもいいのですか？
山田さん「なるほど！お店や人ですか？」
そうなりますね。そうですね。お店や人も大事ですね。他にありますか？
山田さん「え～～～～～っ！他ですか？まだあるんですか？」
ありますよ。ちょっと考えてみましょうか？
（次回に続く）
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