■同質化が一番の問題
おはようございます。
今日も朝、5時に家を出て、山形に来ています。
早起きだなぁ~~~
今日は、山形の鶴岡で、100名以上の方々に講演をします。
午後1時スタートです。
がんばります。
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同質化が一番の問題なんです。
みんなが使っている言葉は使わない。
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例えばレストランでこういう表現をよく見ますよね?
「自然素材にこだわったイタリアンレストランです」
「イタリアで修行したシェフが素材にこだわって料理するレストランです」
「厳選されたワインが自慢の新鮮な食材にこだわったレストランです」
こんな言葉はもう使い古されている。
こんなどこにでもあるような言葉を使っていると、なかなか伝わりません。
革命的じゃない。
「素材にこだわる」なんて、今は当たり前になっています。
昔は、「素材にこだわる」というだけで価値があったけれど、今はこだわりだけではなかなか・・・。
こだわるなら、こいつはおかしいんじゃないか? というぐらいこだわらないとダメです。
みんなが使っている言葉はなるべく使わないようにして、
もっと届く言葉はないかな?
インパクトのある言葉はないかな?
伝わる言葉はないかな?
そういうふうに考えていくことです。
北海道のチーズの例を良く出します。
10年くらい前までは、小さな牧場、例えばトンデンファームのこだわりのチーズなどというのがすごく売れていました。
そういうものが少なかったから。
ところが、今行ってみてください。
おみやげ屋さんに行くと、小さいな牧場のこだわったチーズだけで何十種類もある。
花畑牧場から始まって、ずらーっと。
みんなこだわっているんです。
だから、こだわりだけではダメなんです。
そうじゃなくて、もっともっとそこにいろんなものを付加していかなければいけない。
それは、もしかしたらあなたの個人の情報かもしれない。
個人の魅力かもしれない。
あるいは、あなたの会社の何かの魅力。
みんなが使っている言葉は使わないということはすごく重要です。
今日もあなたが素敵な笑顔になれることを祈っています。
Good Day!
Don’t Forget Your Smile !