おはようございます。
今日で今年の仕事納めっていう方も多いようですね。
今年はカレンダーの並びが、長い休暇をとれるようになっています。
9連休っていう人もいますよね。ゆっくり休んでくださいね。
ボクはいつも休みはありません。
365日、仕事のことが頭から離れることはない。でもね、それはそれでいいです。たとえば、このブログだって、誰かが読んでくれていると思うから、続けられるわけですよ。だから毎日書いているわけです。今日もボクのブログを読んでくれてありがとう。あなたに感謝です。
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最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、
しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。
<芥川龍之介 作家>
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国語の教科書やさまざまな雑誌などで、あのちょっとエキセントリックなイメージのある写真を見て、さらに自殺したと知って、作家っていうのは人間的にはかなり自我に問題を抱えていなければなれないのかな、と思春期に思った。
でもそれは遠からずあると思うんです。
自我に問題を抱えているから、芸術家になるのか、芸術的感覚や思考があるから、自我に問題を抱えるのかはわからないけど、ともかくある種の芸術は「自我とは何か」を問いかける、終わりのない行為だから。
ゴッホもコクトーも、ビル・エバンスも、石川啄木も、ある意味自我にかなり問題を抱えていた人だったんだろうな。
そう思うんです。
ま、カンタンにいたら、周りにいたらめんどくさかったり、社会的に何か問題があったり、迷惑だったり、わがままだったり。かなりろくでなしだったんじゃないかな。
芥川が言っている、社会的因襲を軽蔑しながら、それと矛盾しない生活をすること。
結局それができなくなって、「ぼんやりとした不安」という言葉を残し自殺してしまったわけですけどね。
あまりこだわったり、あまり固執しすぎると、つらいよね。
芸術家っていうのは、妥協できない人が多いですからね。
でもね、妥協っていうのはいいことだと思うですよ、ある意味。
だって、あゆみより、ってことですから。
調和することです。
だから現代社会で成功したかったら、妥協することも大切なんです。
妥協することも、選択肢に入れておきましょう。
妥協するっていうと、なんとなく悪いことに思うかもしれません。
でもね、それは悪ではなく、いいこと。
妥協せよ、妥協にすすめ。
そういうふうにすると、流れに乗れますよ。
Good Day!
Don’t Forget Your Smile !