フラッシュマーケティングにだまされるな その2 | 藤村正宏のエクスマブログ

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■フラッシュマーケティングにだまされるな


伊豆長岡温泉の「はなぶさ旅館」からお送りします。

合宿、1日目は無事に終わりました。

夕食の「飛び級ステーキ」も美味しかった~!


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左の陽気な男は弟子のマックス

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乾杯は最初に課題を提出したPちゃん


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「飛び級ステーキ」さま


さてさて、昼間の記事で


「フラッシュマーケティング」のことを書きました。


フラッシュマーケティングって何かをちゃんと言ってなかったので


え~っと、ウィキペディアで調べてみると


 『フラッシュマーケティングとは
  商品やサービスの提供にあたり


  割引価格や特典がついたクーポンを
  期間限定でインターネット上で販売する手法


  一般に24~72時間程度の短時間(フラッシュ)に
  集客と販売および
  見込み顧客の情報収集が行われるという特徴を持つ』


  <出典:フリー百科事典『ウィキペディア』>


そういうことです。


でも危険だと思います。


なじみ客をなくしたり
利益をなくしたり
苦労を背負い込んだり


たいへんなことになりますよ。


消費者のほうも被害者になることもある。



あるレストランが2010年7月に掲載した


「ディナーコース+フルーツプレート
 オリジナルな演出1万円相当を5000円で!」


という内容の割引クーポン。


この店はあろうことか、このクーポンに対し
4800円の内容の料理を提供していた。


割引クーポンどころか、値上げ。

不信感を抱いた利用者がネット上で公開
その後炎上状態になり、
この店は回復できないほど信頼を失ってしまった。


<出典:フリー百科事典『ウィキペディア』>


さらに、店が倒産してしまう問題


グルーポンが2010年9月に掲載した
「厳選京野菜や玄界灘の旬魚7品+ドリンク2杯」
というクーポン。


使用期間は9月28日から12月31日までだったが、
それを提供しているお店が倒産。
11月14までしか使えなくなり、クーポンの効力が無くなった。

こういう問題も起きている。


<出典:フリー百科事典『ウィキペディア』>



安くて、お得なクーポン。
消費者のほうも被害者になる可能性もある。


フラッシュマーケティングにだまされないようにね。


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